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妊活において一番重要なのは赤ちゃんを迎え入れるまでの巣(土台)作りです。
卵子の質はもちろんですが「子宮内膜」の状態も着床率などに影響を及ぼす恐れがあります。
そこで今回は着床率を上げる良質な子宮内膜のつくるポイントをご紹介していきたいと思います。
飲食物の消化・吸収にばかり身体の血液をつかっていると他の臓腑に十分な血液が送れなくなり、血液不足に陥る恐れがあります。
血液不足に陥ると人の身体は生命を維持するために心臓や肺など大きな臓腑へ優先的に送られます。
ですが四肢末端や子宮・卵巣周囲は「毛細血管」が多いため後回しになってしまうことがあります。
子宮・卵巣周囲の血液が不足すると妊娠するために必要な子宮内膜がつくられなくなる原因になることがあり、
などの恐れがあるため注意が必要です。
また東洋医学では「脾胃の働きによって栄養や血液がつくられる」と考えられています。
そのため冷たい食べ物や飲み物など摂り過ぎると脾胃が冷えて機能が低下し、血液がうまくつくられなくなることがあります。
血液がうまくつくられなくなると「貧血症状」などがあらわれ、子宮・卵巣に十分な血液が行き届かないため子宮内膜が薄くなる原因につながります。
さらに脾胃の機能が低下すると消化不良を起こし、栄養が吸収されないため子宮内膜の状態だけでなく「卵子の質」にも影響を及ぼす可能性があります。
胃腸の冷やしすぎは不妊の原因につながるため控えるようにしましょう。
口から取り入れた飲食物が血液や栄養となるため、日頃からの食生活が子宮内膜の状態に大きく反映されます。
特に血液がドロドロになってしまうのが
の摂り過ぎには注意が必要です。
東洋医学で全身の血流が悪くなることを「瘀血」といい、この瘀血が子宮や卵巣に溜まると子宮筋腫などの婦人科疾患につながることもあります。
状態が良いとはいえない血液で子宮内膜がつくられたとしても受精卵や胎児にいい栄養を与えているとは言えません。
着床率を上げるためには良質な子宮内膜をつくることが大切ですので、野菜や魚を中心とした食生活を心がけましょう。
※妊活中に控えるべき食品などについてはより詳しく記載したコラムがございますので、ぜひあわせてご覧ください。
【妊活】着床率を上げるには子宮内膜をフカフカにする漢方薬を取り入れて
【妊活症例】子宮内膜が薄いのには理由がある
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