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東洋医学で妊娠しやすい身体とは「心身共に健康」な状態をいいます。
普段、当たり前に感じている不調が実は身体からのヘルプサインであり、妊娠しにくい体質になっているサインかもしれません。
その一つとしてあげられるのが「便秘」です。
そこで今回がなぜ、便秘が不妊につながるのか東洋医学の視点で解説していきたいと思います。
さらに血不足だけでなく、身体の水分不足でも硬くコロコロした便の便秘になることがあります。
東洋医学ではこのような体質を「陰虚」といいます。
身体の水分とは「体液・汗・胃液・腸液・尿」などすべてのことを指し、これらは血と同様に身体を潤す作用があります。
そのため水が不足すると腸液も減ってしまい、排便に必要な潤いを与えることができず便秘になると考えられています。
身体を潤す作用を統括しているのは五臓の「腎」と東洋医学では考えられており、腎は生殖機能ととても関係が深いため不妊の原因につながることがあるといわれています。
便が細く、残便感がある便秘は全身の気の巡り(エネルギー循環)が悪くなる「気滞」によるものだと東洋医学では考えられています。
気滞の多くは過度なストレスや緊張によるもので、自律神経の乱れからくると考えられています。
内臓はすべてリラックス時に活性化する「副交感神経」によって働きますが、ストレスなどが続くと「交感神経」が活発になりすぎてしまい、腸の動きが不安定になり便秘になることがあります。
自律神経はホルモンバランスと密接な関係にあるため、自律神経の乱れは女性ホルモンなどのバランスが崩れる原因になります。
ホルモンバランスが崩れると「月経不順」などにつながるため、不妊になるといわれています。
※ストレスと不妊の関係性についての詳細は以下のコラムをご覧ください。
【妊活】便秘のタイプ別漢方薬と対処法
【要注意】その症状は妊娠しにくいサインですよ
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