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不妊の原因は様々ですが、、身体のリズムを知るための指標として使われているのが“基礎体温”です。
正常に排卵がおこなわれている女性の場合は”低温期と高温期の2層“に分かれ、一定のサイクルを繰り返しますが、何らかの原因で”基礎体温のリズムが崩れると不妊の原因になる”ことがあります。
今回は不妊の原因として多いと考えられている”高温期が短い(黄体機能不全)”について原因を東洋医学的に解説していきたいと思います。
プロゲステロンは妊娠の準備をするホルモンで基礎体温を上げ、受精卵が着床しやすいように子宮内膜を安定させる働きや乳腺を発達させる働きがあります。
プロゲステロンの分泌が少ないと”着床に必要な子宮内膜が十分につくられなくなる”ため不妊の原因になると考えられています。
東洋医学の腎には生殖機能だけでなく身体を冷やす作用(腎陰)と温める作用(腎陽)の役割もあります。
これを東洋医学では”火と水の関係”ともいわれており、拮抗し合うことで腎機能は正常に働くことができます。
高温期が短い傾向にある方に多いのは、温める作用のある腎陽が不足している”腎陽虚”です。
腎陽は東洋医学の解剖学で生命活動の根本となる”ガスコンロ”のような役割があります。
通常は中火になっている腎陽は”排卵後に強火になり高温期を維持し、月経がくると同時に中火に戻る”という原理なのですが、腎陽虚の方はもともとの火力が少ないため排卵後も強火になりきれずに月経がくる傾向があります。
そのためこの腎陽の機能が低下していると高温期が短くなり、妊娠しにくくなると考えることができます。
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