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妊活や不妊治療をしていると、
「卵巣年齢が実年齢より高いですね」
「AMHが低いので厳しいかもしれません」
そんな言葉を医療機関で告げられることがあります。

この瞬間、多くの方が
「もう若返らせることはできないの?」
「何をしても無駄なのでは?」
と強い不安を感じます。

確かに、卵巣年齢は年齢とともに進んでいくものです。
しかし、東洋医学の視点では“何もできない”とは考えません。

 

今回は、不妊治療専門の漢方鍼灸師として
✔ 卵巣年齢とは何か
✔ 若返らせることは本当に不可能なのか
✔ 妊活で現実的にできること
を分かりやすく解説していきます。

  • 卵巣年齢とは何を指しているのか?

卵巣年齢とは、主に**卵巣の予備能(卵子を育てる力)**を示す概念です。

医療機関では以下の指標が参考にされます。

  • AMH(抗ミュラー管ホルモン)

  • 採卵時の卵胞数

  • 卵子の成熟度や受精・分割状況

 

これらから

「実年齢より卵巣機能が低下している」
と判断されると、卵巣年齢が高いと表現されます。

  • 卵巣年齢は本当に若返らせることはできない?

結論から言うと、
“年齢そのものを巻き戻す”ことはできません。

しかし、ここで重要なのは
卵巣年齢=妊娠できる可能性のすべてではない
という点です。

 

実際の臨床では、

  • AMHが低くても妊娠する方

  • 卵巣年齢が高くても採卵結果が改善する方

は少なくありません。

 

つまり、
卵巣年齢という「数値」だけで可能性が決まるわけではない
ということです。

東洋医学が考える「卵巣年齢」の捉え方

東洋医学では、卵巣の働きを
「腎(じん)」
という臓腑の機能として捉えます。

この「腎」は、

  • 成長・発育

  • 老化

  • 生殖機能

を司ると考えられています。

つまり東洋医学では、

卵巣年齢=腎のエネルギー状態
と考えるのです。

 

この「腎」の働きは、
生活習慣・血流・ストレス・体調によって
大きく影響を受けます。

卵巣年齢を若返らせるために現実的にできること

  • 1
    卵巣の血流を改善する

卵巣は骨盤内の深い場所にあり、
血流が滞りやすい臓器です。

血流が悪いと

  • 卵胞が育ちにくい

  • 卵子に十分な栄養が届かない

といった状態になりやすくなります。

 

鍼灸では、
骨盤内の血流を促す施術や
冷えを改善するお灸を用いることで
卵巣環境を整えていきます。

  • 2
    腎を消耗させる生活習慣を見直す

東洋医学でいう「腎」は、
日常の積み重ねで消耗していきます。

特に影響が大きいのは、

  • 睡眠不足・夜更かし

  • 慢性的なストレス

  • 過労

  • 冷え

 

これらを放置したままでは、
どんな治療をしても卵巣機能は回復しにくくなります。

  • 3
    漢方薬で体質から整える

卵巣年齢が気になる方には、
体質に合わせて以下のような漢方薬を用いることがあります。

  • 補腎薬(腎の働きを補う)

  • 活血薬(血流を改善する)

ただし、
自己判断での服用はおすすめできません。

 

体質・症状・治療段階に合わせて
専門家が組み立てることが重要です。

卵巣年齢が高くても妊娠された方はいる?

当院でも、

  • 採卵できなかった方

  • AMHが著しく低かった方

  • 体外受精が何度もうまくいかなかった方

が、
鍼灸・漢方・養生を組み合わせることで
妊娠に至ったケースを経験しています。

これは
「卵巣年齢を若返らせた」
というよりも、

 

卵巣が本来持っている力を引き出した結果
と考えています。

卵巣年齢に振り回されすぎないでください

卵巣年齢は、
妊活における「一つの目安」にすぎません。

数値に一喜一憂しすぎることは、
かえってストレスとなり
妊娠しにくい状態を作ってしまうこともあります。

 

大切なのは、

  • 今の体の状態を正しく知ること

  • 改善できる部分に丁寧に向き合うこと

 

です。

まとめ

  • 卵巣年齢そのものを若返らせることはできない

  • しかし、卵巣機能や卵子の育つ環境は整えられる

  • 鍼灸・漢方・生活習慣の見直しは現実的な選択肢

 

卵巣年齢で悩んでいる方ほど、
「まだできることがある」
という視点を大切にしてほしいと思います。

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