大阪府
〒574-0026 大阪府大東市住道1丁目2-25
JR住道駅徒歩3分
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | △ | ─ |
16:00~20:00 | ● | ● | ─ | ● | ● | △ | ─ |
△:土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00
不妊の原因は様々ですが最近FSH(卵胞刺激ホルモン)の数値が高く「卵胞が十分に発育せず採卵が出来なかったり、採卵ができても受精しなかった」などの悩みを抱える方が多くいらっしゃいます。
そこで今回は東洋医学でFSH(卵胞刺激ホルモン)の数値が上がる原因を解説していきます。
一方、LHは発育した卵胞からの排卵を促し、“プロゲステロン”の産生を助けます。
この2つのゴナドトロピンが正常に分泌されることで女性の体内で卵胞の発育と排卵が起こり、妊娠するための基礎がつくられます。
そのため、FSH が正常に分泌されないと”卵胞の発育や卵子の質“に影響を及ぼすため妊娠しにくくなると考えられています。
自律神経と”ホルモンバランス”はとても密接な関係があります。
自律神経には活動時に活性化させる”交感神経”とリラックス状態のときに活性化させる”副交感神経”の2種類あります。
特に活動時に活性化される交感神経が過剰に働いているとFHSの数値が上がる原因につながります。
東洋医学で交感神経が昂りすぎている状態は五臓六腑の”肝”の機能が失調していると考えられており、主な原因は
などがあります。
肝の機能が失調すると全身の血流が上半身に集まり過ぎてしまい、脳が常に興奮状態になります。
すると脳が誤作動を起こし、FSHを過剰に分泌してしまうため数値が上がることがあります。
自律神経の乱れだけでなく”生殖機能の低下”もFSHの数値が上がる原因につながります。
東洋医学で生殖機能(子宮や卵巣)は五臓六腑の”腎”と関係が深く
などにより腎の働きが失調することがあります。
生殖機能が低下すると排卵や月経時に卵巣から女性ホルモンが十分に分泌されなくなるため、分泌を促そうと下垂体がFSHをたくさん出すため数値が上がると考えることができます。
今回はFSHの数値が上がる原因を東洋医学的にご紹介しました。
お心当たりのある方はまず
などできることから改善してみましょう。
またFSHの数値を下げる方法について詳しく記載したページもございますのでぜひご参考ください。
当院では鍼灸施術だけでなく、生活習慣のアドバイスなどもおこなっておりますのでお気軽にご相談ください。
【妊活】卵巣の働きを高めるにはコレをすること
【妊活】不妊専門鍼灸師が感じた妊娠しにくい人の特徴とは?
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
平日 9:00~13:00 / 16:00~20:00
土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00
※日曜、水曜午後は除く
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
〒574-0026
大阪府大東市住道1丁目2-25
JR住道駅徒歩3分 駐車場:無
平日 9:00~13:00 / 16:00~20:00 土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00
日曜、水曜午後