大阪府
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妊活をはじめるにあたってまず”基礎体温(BBT)“を測り、排卵日などを把握する方が多いと思いますが基礎体温とはどういうものなのか、なぜ妊活中は基礎体温を測る必要があるのか正しい知識を知らずなんとなく測っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はまず基礎体温についての基本的な知識と測り方をご紹介していきたいと思います。
先ほどご紹介したように女性は排卵後、体温が上がるため基礎体温に”低温期と高温期“が存在します。
健康な女性では基礎体温が低温期と高温期の“2相”に分かれ、それが一定のサイクルで繰り返されていきます。
例えば月経周期が28日だった場合、月経の1日目~排卵までの約2週間を低温期といいます。
この低温期には女性ホルモンの“エストロゲン”が分泌し、受精卵の着床を助ける子宮内膜を増殖させます。
エストロゲンの分泌がピークになると脳から”排卵を促すホルモン“が分泌され、排卵が起きると“プロゲステロン(黄体ホルモン)”の分泌が始まるため、体温が低温期より+0.3~0.5℃上昇する高温期になります。
高温期は“12~14日”続き、妊娠している場合は16日以上続きます。
よって排卵日は低温期から高温期へ移行する日になります。
もし体温が上がらず、低温期が続く場合は”無排卵“などの可能性もあるので、その際は早めに不妊治療専門のクリニックなどに相談しましょう。
婦人体温計は通常の体温計に比べ、細かい体温の変化を調べるために小数点第2位まで計測できます。
専用の体温計を使用し、正しく計測しましょう。
当院がおすすめする婦人用体温計は“テルモ女性体温計”です。
などといった特徴があり、毎朝検温を忘れないように“目覚ましアラーム”などの機能もついているため大変便利です。
その他の詳細は公式サイトよりご覧ください。(婦人用体温計のご購入も可能です。)
基礎体温は少しの動作でも体温が変化することがあります。
体温計は“枕元など手の届く場所”に置いておき、動かなくても済むように準備しておきましょう。
“毎日同じ時間が理想的”ですが、仕事の都合上難しい方は起床後すぐに計測し、計測した時間を記録しておくとよいでしょう。
基礎体温は汗や外気の影響を受けにくく、体温が安定している”舌下“で計測します。
舌下のつけ根の左右どちらかに体温計を当て、ずれないように体温計を手で持ち、舌で押さえて軽く口を閉じます。
口を閉じたまま計測します。
計測中に口を開けたり、呼吸をしたりすると体温が変わってしまいますので注意しましょう。
体温の変化をチェックするためにも必ず記録が必要です。
基礎体温だけでなく月経や体調不良、性交日なども一緒に記録しておくと、どんなことが体温に影響するのかより正確に知ることができます。
グラフやアプリなどを使って忘れないように記録し、管理しましょう。
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