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妊活中に我慢せず糖質を制限する方法とは?

妊活中の糖質は“卵子を老化させたり、血糖値の急な上昇による排卵障害、血流が悪くなってしまう”こともあるため摂取量には十分注意していただく必要があります。

さらに東洋医学では糖質のなかでも“精製された小麦や砂糖(白砂糖)””身体を冷やす原因や消化機能、生殖機能を弱らせる”原因にもつながると考えられています。

そもそもなぜ甘いものなどを無償に食べたくなったりするのでしょうか?

そこで今回は”東洋医学的に甘い物などが欲しくなる原因と我慢せずに糖質を制限する方法”をご紹介していきたいと思います。

 

東洋医学で考える甘いものが食べたくなる理由

【五行説】

東洋医学の”陰陽五行説”という理論には“五味”というものがあり、”五臓(肝、心、脾、肺、腎)それぞれの働きが失調しているときに食べたくなる味”のことをあらわしています。

陰陽五行説の五味によると“甘味”“脾”ととても深い関係があるため、甘いものが食べたくなる時は“脾(胃腸)の働きが弱っている”時が多いと考えられています。

”甘いものは疲れている時などに食べたくなる”イメージがあると思いますが東洋医学でも同じように疲れている時などに影響を及ぼす五臓が“脾(胃腸)”だと言われています。

また脾の働きだけでなく”過度な緊張やストレス“などでも甘いものを食べたくなることがあります。

過度な緊張やストレスが続き、五臓の”肝”の働きが失調してしまうと身体全体も緊張し硬くなってしまいます。

東洋医学で甘味は”緩める”働きがあると考えられているため、ストレスなどにより甘いものが食べたくなる場合は“硬くなった身体を甘いものを食べて緩めよう“とするのです。

私たちの身体は五臓六腑すべてのバランスを保つことで健康が維持されています。

何かしらの原因により機能が失調するとバランスを保つためその臓腑と関係が深い味を欲することがあります。

そのため疲労などにより消化機能が弱ったときやストレスなどを感じたときに関係性の深い甘いものが無償に食べたくなるのです。

我慢せずに糖質を制限する方法

妊活中の糖質は“デメリット”になってしまうため、”糖質制限“をする必要があります。

ですが、やめようと思っても簡単にやめることができるものではありません。

特に“精製された糖質(小麦や白砂糖)”は中毒性があり、急にやめると頭痛などの”離脱症状“があらわれることがあります。

また甘いものを急に我慢することでそれが“ストレス”になってしまっては意味がないので、無理のない範囲で少しずつ糖質制限していくことが大切です。

ではそんな中毒性のあるものをどうすれば妊活の妨げにならないように我慢せず制限ができるのかご紹介していきたいと思います。

食材そのものの自然な甘みを摂る

はじめにもお話ししたように一番妊活の妨げになる甘みは“精製された白砂糖”です。

糖質のなかでも一番中毒性が高く、“ケーキやドーナツ、お菓子、ジュース”など様々な食品に使われています。

この白砂糖を制限するためにはまず”自然な甘みに変える“ことです。

例えば甘いものが食べたくなった時に糖質でも”白砂糖が多く使われているお菓子やスイーツを食べるのではなく、さつまいもや果物など自然な甘み”を摂るようにします。

果物(ドライフルーツも)は精製された糖質とは違い、”ビタミンやミネラル“が多く含まれているためおすすめです。

同じ糖質でも“自然な甘みがある食品”の方が精製された白砂糖などと比べ、 “血糖値の上昇が緩やか”になります。

精製された糖質による急な血糖値の上昇は”排卵障害“などを引き起こし、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の原因につながります。

そのため、妊活中の糖質摂取は自然な甘みがある食品に変えることで“急な血糖値の上昇を抑える”ことが大切です。

糖質を制限する際の注意点

自然な甘みのある食品は精製された糖質に比べ身体への負担は少ないですが、“糖質”には変わりないため
 

  • 1日100gを目安に
  • 季節にあったものを食べる


の2点に注意していただく必要があります。

自然な甘みを摂る際は1日100gを目安に

【糖質の分類】

自然な甘みのある食材でも特に果物は”果糖”が含まれています。

果糖はブドウ糖と同じ”単糖類““直接血糖値の上昇に働きかける”ため、過剰に摂取してしまうと“急激に血糖値が上昇”してしまいます。

そのため自然な甘みの食品を摂取する際は“1日約100g”を目安に摂取するようにしましょう。

例えば“みかんなら1個、りんごや梨は半個、いちごは3~5個、干し芋は2.3枚”で約100gになるので摂取量は十分に注意しましょう。

またドライフルーツは“白砂糖でコーティングされたものや添加物、人工甘味料が含まれているもの”がよく売られているため、原材料名を確認してから購入するようにしましょう。

季節にあったものを食べる

自然な甘みのある食品を摂取する際はその季節にあった“旬のもの”を選びましょう。

東洋医学で食材などはその地域や季節などに適したものができると考えられており、例えば熱帯など暑い地域でできるものは“陰性”といわれており、“熱を冷まし身体を冷やす”作用があります。

そのため冬の寒い時期に熱帯地域で育つ”バナナやパイナップル“などを食べると身体を冷やしてしまうため、冬に旬な”りんごやみかん“などを食べるなど季節に合ったものを摂るようにしましょう。

これは果物だけに限らず、“野菜やお茶、紅茶”なども同じですので日頃の食生活でも”旬のもの”を取り入れるように心がけましょう。

まとめ

妊活中の糖質摂取についてお話してきましたが、糖質を制限するだけで妊娠、出産に必ず至るわけではありません。

糖質の制限は“妊娠しやすい身体づくりの一環”としてお考え下さい。

少しずつ精製された糖質を控えていただき、五臓六腑のバランスが整ってくると自然に甘いものを食べたいという欲求が減ってきます。

ですが先ほどご紹介したように”疲れているときやストレス“などで甘いものを欲することもあります。

糖質制限がストレスになるとより甘いものが欲しくなったりすることもございますので、いきなり制限するのではなくまず甘いものが食べたくなった時は”自然な甘みの食品“に変えるようにしてみてください。

また糖質そのものを制限するだけでなく、”生活習慣の見直しやストレスの解消“なども方法の一つですのでできることからはじめてみましょう。

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