大阪府

〒574-0026 大阪府大東市住道1丁目2-25 
JR住道駅徒歩3分

  月 火 水 木 金 土 日
9:00~13:00 ● ● ● ● ● △ ─
16:00~20:00 ● ● ─ ● ● △ ─

△:土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00

お気軽にご予約・お問合せください

072-872-5678

妊活を始めたら最初にすること|まず自分の体を知ることが大切な理由

〜サプリを買う前に、クリニックに行く前に。「自分の体のいまの状態」を知ることが妊活の出発点〜

はじめに:妊活を始めると、まず何をしますか?

 

「妊活を始めようと思っているのですが、

何から始めればいいですか?」

三ツ川レディース漢方鍼灸院(大東市)で

最もよくいただく質問のひとつです

 

妊活を始めようとすると、

インターネットでいろいろな情報が溢れています。

 

「葉酸サプリを飲む」

「クリニックに行く」

「タイミング法を試す」

「食事を変える」

どれも間違いではありませんが、

実は最初にすべき最も大切なことが抜けていることがあります。

 

それは「自分の体の今の状態を知ること」です。

 

自分の体を知らないまま妊活をスタートするのは、

地図を持たずに旅に出るようなものです。

 

・どんな食事が必要か

・どんな生活習慣を変えるべきか

・クリニックでどんな検査を受けるべきか

 

それはすべて「自分の体の今の状態」を知ってから

初めて決められることです。

 

三ツ川レディース漢方鍼灸院(大東市)では

20年以上・延べ3,000名以上の妊活をサポートしてきました。

 

このコラムでは「妊活を始めたら最初にすること」を、

体を知るための具体的な方法とともにお伝えします。

なぜ「体を知ること」が最初のステップなのか

妊活を始めた多くの方が、

まず「何かをする(サプリ・通院・食事制限)」

から入ります。

 

もちろんそれが悪いわけではありません。

 

でも「自分の体のどこに問題があるのか」を

知らずに対策を取っても、

的外れになってしまうことがあります。

 

体を知らずに始めると起きること

体を知ってから始めると変わること

なんとなくサプリを買い続ける

自分に本当に不足している栄養素がわかり、必要なものだけを選べる

とにかく食事に気をつける(でも何がNGかわからない)

冷え体質なのか・血虚なのか・気滞なのかで変えるべき食事が変わる

クリニックで「異常なし」と言われ途方に暮れる

東洋医学的な体質の問題に気づき、体質改善という選択肢が見えてくる

毎月同じことを繰り返しているが変化がない

ホルモンの状態・排卵のタイミング・黄体機能を把握して改善点を見つけられる

 

「体を知ること」は

一度やれば終わりではなく、

妊活の全期間を通じて続けることです。

 

・基礎体温

・生理の状態

・体のサインを

 

毎月観察し続けることで、

体の変化がわかり、

何が効いているかが見えてきます。

基礎体温で「自分のホルモンのリズム」を知る

妊活で「体を知る」最初の一歩は

「基礎体温をつけること」です。

 

毎朝、目が覚めたらすぐ(起き上がる前)に

婦人体温計を舌の下に入れて測るだけ。

 

これを3ヶ月続けると、

自分のホルモンのリズムがグラフとして見えてきます。

 

 

【基礎体温でわかること】

基礎体温のグラフ

わかること

低温期と高温期に分かれている(二相性)

排卵が起きていることのサイン。二相性がなければ無排卵の可能性

高温期の長さ(排卵後〜生理前)

14日間前後が理想。10日未満なら黄体機能不全のサインかもしれない

高温期の体温の高さ

36.7℃以上が理想。低ければプロゲステロン(黄体ホルモン)が少ない可能性

低温期の長さ(生理開始〜排卵まで)

14日前後が理想。長ければ卵胞発育が遅い・短ければ卵胞発育が早まっている可能性

生理周期の長さ

25〜38日が正常範囲。これより短い・長い・バラバラなら注意が必要

 

【アプリを使うと続けやすい】 

 

基礎体温は毎日続けることが大切です。

 

「ルナルナ」

「Femometer」

「ナチュラルサイクル」

​などのアプリに入力すると、

グラフが自動で作成され

排卵日の予測もしてくれます。

 

3ヶ月分のグラフを

クリニックや鍼灸院に持参すると

診断がスムーズになります。

生理の状態から「体質」を読み解く

生理(月経)は

子宮・卵巣・ホルモンの状態を

毎月教えてくれる「体のレポート」です。

 

以下のポイントをチェックしてみてください。

チェックポイント

理想の状態

気になるサイン

生理周期

25〜38日

24日以内・39日以上・毎月バラバラ

経血の量

ナプキンがちょうど足りる程度

極端に少ない(1〜2日で終わる)・極端に多い(夜用でも足りない)

経血の色

鮮やかな赤〜やや暗い赤

薄いピンク・茶色・黒っぽい暗赤色が続く

血塊

ほとんどない

毎回大きな血塊が出る(特に親指大以上)

生理痛

軽い・ない

鎮痛剤が必要・横になれないほどの痛み

生理前の不調(PMS)

軽い

イライラ・むくみ・胸のはりが強い・頭痛がある

生理の期間

3〜7日

1〜2日で終わる・8日以上続く

 

体のサインから「今の体質」を知る

基礎体温・生理以外にも、

日常の体のサインから

自分の体質を読み解くヒントがたくさんあります。

 

 

【冷えのチェック】

 

●手足が冷たい(特に足先)

 

●上半身はのぼせているのに足は冷たい(冷えのぼせ)

 

●夏でもエアコンの部屋で体が冷える

 

●基礎体温の全体が低め(高温期でも36.5℃以下)

 

【血の状態のチェック】

 

●顔色が白い・黄色っぽい・くすんでいる

 

●目がかすみやすい・疲れやすい

 

●爪が薄い・割れやすい・白い点がある

 

●立ちくらみしやすい・めまいが出ることがある

 

●生理量が少ない・色が薄い

 

【ストレス・気の流れのチェック】

 

●生理前にイライラ・気分が落ち込む

 

●生理前に胸がはる・脇腹が張る

 

●ため息が多い・喉に何かつまった感じがある

 

●ストレスがかかると生理が遅れやすい

 

●肩こり・首こりが慢性的にある

 

【消化・エネルギーのチェック】

 

●食後に眠くなりやすい・だるい

 

●軟便・下痢しやすい・お腹が張りやすい

 

●疲れが取れにくい・朝起きられない

 

● 食欲がムラになる・甘いものが無性に食べたくなる

東洋医学的な体質チェック——4つの体質タイプ

上のチェックリストをもとに、

東洋医学的な体質タイプの傾向を確認してみましょう。

 

妊活における体質改善の方向性がわかります。

体質タイプ

主なサイン

妊活への影響

最優先の改善策

腎虚(じんきょ)
〔生命エネルギー不足〕

腰だるさ・疲れやすい・髪が細くなった・基礎体温が全体的に低い・AMH低値

卵子の質・卵巣機能・内膜育成のエネルギー不足

補腎食材(なつめ・黒ごま・山芋)・早寝・補腎経絡治療

血虚(けっきょ)
〔血の不足〕

顔色が悪い・疲れやすい・生理量が少ない・爪が薄い・立ちくらみ

内膜が薄い・卵子の成熟力低下・着床環境の悪化

補血食材(あさり・ほうれん草・なつめ)・早寝・補血経絡治療

気滞血瘀(きたいけつお)
〔気と血の流れの停滞〕

生理痛・血塊・経血が暗い・PMS・肩こり・ストレスが多い

骨盤内血流の低下・卵子の質低下・着床環境の悪化

疏肝食材(セロリ・柑橘)・散歩・活血経絡治療

脾虚(ひきょ)
〔消化吸収力の低下〕

食後眠い・軟便・むくみ・疲れやすい・食欲のムラ

気血の生成不足→卵子・内膜の材料不足

消化に良い食事・みそ汁・規則正しい食事時間

 

【体質は一つとは限らない】 

ほとんどの方は

複数の体質タイプが重なっています。

 

「腎虚+血虚」

「気滞+脾虚」

という組み合わせがとても多いです。

 

どのタイプが最も強いかを見極めることが、

体質改善の優先順位を決めることになります。

 

初診の体質診断(脈診・舌診・腹診)でこれを特定します。

体を知った後に何をするか——ステップ別の行動プラン

ステップ

具体的な行動

ステップ1
今すぐ始める(今日から)

基礎体温を測り始める。生理の状態を毎月記録する。体のサインのチェックリストを書き出す

ステップ2
1
〜2ヶ月後

基礎体温のグラフが揃ってきたら、パターンを読み解く。気になる点をリストアップしてクリニックまたは鍼灸院に相談

ステップ3
体質に合わせた行動を始める

自分の体質タイプ(腎虚・血虚・気滞・脾虚)に合わせた食養生・生活習慣の改善を開始

ステップ4
クリニックの検査と連携する

AMH・FSH・E2・甲状腺・プロラクチンなどの検査を受け、血液検査の結果と体質診断を照合する

ステップ5
3
ヶ月を目標に継続する

卵子の成熟サイクルは約3ヶ月。今日から始めた体質改善が3ヶ月後の卵巣環境に反映される

まとめ:「体を知ること」が、妊活のすべての出発点

妊活を始めたら最初にすること

それは「自分の体の今の状態を知ること」です。

 

・基礎体温をつけること

・生理の状態を観察すること

・体のサインをチェックすること。

 

これらは特別な道具も費用もかかりません。

 

今日からすぐ始められます。

 

「体を知る」ことで、

・何を食べるべきか

・どんな生活習慣を変えるべきか

・クリニックでどんな相談をするべきか

がはっきり見えてきます。

 

三ツ川レディース漢方鍼灸院(大東市)では、

初診120分の体質診断(脈診・舌診・腹診)で

「今の体の状態」を丁寧に読み解き、

体質に合わせた経絡治療・漢方処方・食養生指導でサポートします。

 

「妊活を始めたばかりで何から手をつければいいかわからない」

という方のご相談を大歓迎しています。

 

大阪市鶴見区・城東区・旭区・東大阪・門真・寝屋川・交野エリアの方はぜひご相談ください。

―――――――――――――――――――――――――――

●妊活を始めたばかりで何から手をつければいいかわからない方

●基礎体温・生理の状態から自分の体質を診断してほしい方

●東洋医学的な体質診断(脈診・舌診・腹診)を受けたい方

●刺さない経絡治療・全室個室の環境でゆっくり相談したい方

●大阪市鶴見区・城東区・旭区・東大阪・門真・寝屋川・交野エリアで妊活専門院をお探しの方

不妊漢方鍼灸のご予約お問い合わせ

大阪・東大阪の不妊漢方鍼灸なら三ツ川レディースへ 鍼灸で外から・漢方薬で内から。

本来の東洋医学で妊娠しやすい体へ。 大阪で初めての不妊専門漢方鍼灸院として31年・860名超の妊娠実績。

\ まずはお気軽にご相談ください /

診療時間(平日 9:00〜13:00/16:00〜20:00 土曜 8:00〜17:00)

定休日(日曜・祝日午後・水曜午後)

監修・執筆者

不妊専門 漢方鍼灸師

三ツ川レディース漢方鍼灸院

院長 三ツ川 友一郎

【資格】  鍼灸師・柔道整復師・医薬品登録販売者・日本刺絡学会認定鍼灸師 

【学会】(一社)日本はり医学会 理事役員・日本伝統鍼灸学会会員

【役職】大東市鍼灸マッサージ協会 会長(2017年~)

【実績】1995年開業・臨床歴31年・妊娠サポート860名超

【学術発表】医道の日本(専門誌)執筆・第50回日本伝統鍼灸学会学術大会発表

参考文献

【現代医学文献】

 

1. ライデルJM、他. 卵巣予備能の評価:AMH・FSH・アントラル卵胞数の臨床的意義. フェルティリティ・アンド・ステリリティ. 2011;95(3):791-800.

 

2. ソッツィFM、他. 黄体機能と早期妊娠損失の関係:システマティックレビュー. ジャーナル・オブ・クリニカル・エンドクリノロジー・アンド・メタボリズム. 2014;99(12):4534-4541.

 

3. ガスキンズAJ、チャバロJE. 食事と妊孕性:レビュー. アメリカン・ジャーナル・オブ・オブステトリクス・アンド・ガイネコロジー. 2018;218(4):379-389.

 

4. ローニーKL、ドマーAD. ストレスと不妊の関係. ダイアログス・イン・クリニカル・ニューロサイエンス. 2018;20(1):41-47.

 

【東洋医学古典】

 

・黄帝内経 素問(上古天真論篇)——「女子七歳、腎気盛……二七而天癸至……月事以時下」:女性の生殖機能は腎気・天癸の充実を基盤とし、月経が規則正しく来ることが妊娠の前提であるという理論。基礎体温・月経観察が体質を知るための根本手段であるという根拠(紀元前2世紀〜紀元後2世紀)

 

・黄帝内経 霊枢(九針十二原篇)——「凡将用鍼、必先診脉」:鍼を用いる前に必ず脈を診るという診断優先の原則。「体を知ること」が治療・改善より先であるという妊活における体質診断の根拠

【免責事項】 本コラムは医療行為の代替を目的とするものではありません。妊活・不妊治療に関する具体的な判断は、必ず担当医・専門家にご相談ください。

お気軽にご予約・お問合せください

お電話でのご予約・お問合せはこちら
072-872-5678
受付時間
平日 9:00~13:00 / 16:00~20:00 
土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00
定休日
日曜、水曜午後

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・相談予約

072-872-5678

<受付時間>
平日 9:00~13:00 / 16:00~20:00 
土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00
※日曜、水曜午後は除く

フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。

新着情報・お知らせ

令和8年4月14日(火)

4月29日(水)、5月4日(月)~5月6日(水)の祝日は午前中のみの診療となっています。
ご予約をお待ちしています。→ご予約はこちらまで

令和7年3月25日(火)

三ツ川レディース漢方鍼灸院

住所

〒574-0026
大阪府大東市住道1丁目2-25

アクセス

JR住道駅徒歩3分 駐車場:無

受付時間

平日 9:00~13:00 / 16:00~20:00 土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00

定休日

日曜、水曜午後