大阪府
〒574-0026 大阪府大東市住道1丁目2-25
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〜AMHが低くても、生活習慣で卵巣機能は守れる。今日からできる10の習慣〜
「AMHが低いですね」
「卵巣予備能が低下しています」
クリニックでそう言われた方が、
三ツ川レディース漢方鍼灸院(大東市)にたくさん来られます。
「卵巣予備能(AMH)」とは、
卵巣の中にまだどれくらい卵子が残っているかを示す数値です。
年齢とともに少しずつ下がっていくのは自然なことですが、
生活習慣の影響でより早く低下してしまうことがあります。
逆に言えば、
毎日の生活習慣を整えることで
「今ある卵巣機能を守り・残っている卵子の質を高める」ことは、
誰でも今日からできることです。
三ツ川レディース漢方鍼灸院(大東市)では20年以上・延べ3,000名以上の妊活をサポートしてきました。
このコラムでは、卵巣機能を守るために今日から実践できる10の習慣をやさしく解説します。
生活習慣の改善の前に、
「何が卵巣機能を下げているか」
を知っておくことが大切です。
| 卵巣機能を低下させる主な原因 | わかりやすく言うと |
| 年齢(最も大きな要因) | 卵子の数・質は年齢とともに自然に変化する。これは生活習慣では完全には防げない |
| 酸化ストレス(体のサビ) | 活性酸素が卵子のDNA・ミトコンドリアを傷つける。食事・睡眠・ストレスで増える |
| 骨盤内血流の低下(冷え) | 卵巣への血の流れが悪くなると、卵子を育てる栄養・酸素が届きにくくなる |
| 慢性的なストレス・睡眠不足 | ストレスホルモンが増えるとホルモン分泌が乱れ、卵巣機能に影響する |
| 栄養不足(特定のミネラル・ビタミン不足) | 卵子を作る材料が不足すると卵巣機能が低下しやすくなる |
| 喫煙・過剰なアルコール・環境ホルモン | 卵子のDNAや卵巣機能に直接悪影響を与える |
睡眠中、特に夜10時〜深夜2時の間に「成長ホルモン」と「メラトニン」というホルモンが多く分泌されます。
この2つのホルモンが
卵子を酸化ストレスから守り・卵胞の成長を助けてくれます。
夜更かしが続くと、
この大切な時間に起きていることになり、
卵子の保護機能が落ちてしまいます。
「今より30分だけ早く寝る」ところから始めてみてください。
【なぜ睡眠が卵子を守るの?】
メラトニンは卵胞の中(卵胞液)にも存在し、
卵子を「活性酸素(体のサビ)」から直接守る働きがあります。
夜遅くまでスマホを見たり照明が明るい部屋にいたりすると、
卵子の質低下の大きな原因のひとつが
「酸化ストレス(体のサビ)」です。
抗酸化作用のある食材を毎日食べることで、
卵子をサビから守ることができます。
| 抗酸化食材 | 毎日の取り入れ方 |
| アボカド(ビタミンE) | 週3〜4回。サラダ・納豆と合わせて。ビタミンEが細胞膜を守る |
| ブロッコリー(スルフォラファン) | 週3〜4回。茹でるより炒める・生が抗酸化力が高い |
| 青魚(EPA・DHA) | 週2〜3回。さば・いわし・さんまで。炎症を抑えて卵巣環境を守る |
| くるみ(オメガ3・ビタミンE) | 毎日5〜6粒(素焼き)。おやつに最適 |
| トマト(リコピン) | 週3〜4回。加熱+油で吸収率がアップ |
| 緑茶(カテキン) |
東洋医学では卵巣機能は「腎(じん)」のエネルギーと深く関係しています。
「腎を補う(補腎)食材」を毎日少しずつ食べ続けることで、
卵巣機能を底から支えることができます。
難しく考えず「黒い食材を毎日の食事に加える」と覚えてください。
●黒ごま:毎日すりごま大さじ1。ご飯・ヨーグルト・みそ汁にかけるだけ
●黒豆:週3〜4回。煮豆・黒豆ご飯・黒豆茶で
●なつめ+クコの実:毎日のなつめ茶として。なつめ3粒+クコの実10粒をお湯に入れるだけ
●山芋・長芋:週2〜3回。とろろ・炒め物・みそ汁に
「毎日みそ汁1杯」は、
卵巣機能ケアの中で最もシンプルで続けやすい習慣のひとつです。
みそに含まれる乳酸菌・大豆イソフラボン・ミネラルが、
腸内環境→ホルモンバランス→卵巣機能という流れを整えてくれます。
天然醸造・無添加のみそを選ぶと、
生きた乳酸菌がより多く含まれます。
スーパーで「天然醸造」「無添加」と書いてあるものを選んでみてください。
卵巣への血の流れが悪くなると、
卵子を育てるための酸素・栄養・ホルモンが届きにくくなります。
お腹まわりを温めて血の流れを良くすることが、
卵巣機能を守る大切なケアです。
●腹巻きを365日つける(夏のエアコン対策にも必須)
●毎日38〜40℃のお風呂に15〜20分浸かる
●飲み物は常温か温かいものを選ぶ
●足首まで覆う靴下を通年で履く(三陰交・太渓というツボがある場所)
ウォーキングは卵巣機能ケアにおいて「最もコスパの高い運動」です。
骨盤内の血流が改善され、
ストレスホルモンが下がり、
太陽の光でビタミンDが作られ、
気持ちも整います。
毎朝15〜30分の散歩を習慣にするだけで、
3ヶ月後の卵巣環境は確実に変わってきます。
激しい運動より「毎日続けられる軽い運動」の方が卵巣機能には有益です。
ストレスが長く続くと、
体の中でストレスホルモン(コルチゾール)が増えます。
このホルモンが増えすぎると、
卵巣を動かすホルモンの分泌が乱れ・卵子の質にも影響します。
「ストレスをゼロにする」のは難しいですが、
「毎日少し発散できる習慣」を持つことが大切です。
●毎晩10分、好きな音楽を聴く・本を読む・お風呂でゆっくりする
●週1回、友人や家族と話す時間を作る
●朝3分だけ深呼吸する(吸う4秒・止める2秒・吐く6秒)
喫煙は卵巣機能を低下させる最も確実な生活習慣のひとつです。
タバコに含まれる有害物質が卵子のDNAを直接傷つけ・AMH値を低下させることが多くの研究で確認されています。
妊活中の喫煙は百害あって一利なし。パートナーの喫煙(受動喫煙)も影響するため、ご自宅では喫煙しないよう相談しましょう。
卵子の成熟には特定のミネラル・ビタミンが必要です。これらが不足すると卵子の質が低下しやすくなります。
| 栄養素 | なぜ大切? | 多く含む食品 |
| 亜鉛 | 卵子の成熟・受精の瞬間に不可欠なミネラル | 牡蠣(週1〜2回)・かぼちゃの種(毎日少量) |
| ビタミンD | 卵巣機能・免疫調整をサポート。日本人は不足しがち | 鮭・いわし(週2〜3回)+毎日15〜30分の日光浴 |
| 葉酸 | 卵子のDNA合成に必須。妊活中は特に重要 | 枝豆・ほうれん草・アスパラ(毎日)+サプリで補充 |
| 鉄 | 骨盤内への酸素の運搬に必要 |
市販の台座灸(せんねん灸など)を使ったセルフお灸は、
骨盤内の血の流れを改善し・卵巣機能をサポートする
自宅でできるケアのひとつです。
特に「腎兪(じんゆ)」
腰のくびれのあたり(第2腰椎棘突起の両横)
「足三里(あしさんり)」
膝のお皿の外下から指4本分下
の2か所が特におすすめです。
●毎日でなくても週3〜4回続けることが大切
●入浴後(血流が良くなっているとき)に行うと効果的
●「じんわり温かい」と感じたら外す。やけどに注意
10個すべてをいきなり始める必要はありません。まず取り組みやすいものから選んで、3ヶ月継続することが大切です。
| 優先度 | 習慣 | なぜ優先? |
| ★★★(最優先) | ①夜10〜11時に眠る | 睡眠の質が他の習慣すべての効果を左右する |
| ★★★(最優先) | ⑤お腹まわりを温める | 骨盤内血流の改善は他の栄養素の吸収率にも影響する |
| ★★★(最優先) | ⑧タバコをやめる | 卵子への直接的なダメージを防ぐ唯一の方法 |
| ★★(次に大切) | ②抗酸化食材を毎日 | アボカド・青魚・くるみは毎日少量から始めやすい |
| ★★(次に大切) | ④毎食みそ汁 | 腸→ホルモン→卵巣の流れを整える基本食 |
| ★★(次に大切) | ⑥毎朝30分歩く | 血流・ストレス・ビタミンDを同時に改善できる |
| ★(できるときに) | ③補腎食材 | なつめ茶・黒ごまから少しずつ追加する |
| ★(できるときに) | ⑦ストレス管理 | 完璧を求めず「少し発散できた」でOK |
| ★(できるときに) | ⑨亜鉛・ビタミンD・葉酸 | 食事で難しければサプリで補う方法もある |
| ★(できるときに) | ⑩セルフお灸 |
卵子の成熟サイクルは約3ヶ月(90日)です。
今日から始めた習慣が
卵子の質に反映されるのは3ヶ月後です。
「すぐに変わらない」と感じるかもしれませんが、
毎日の積み重ねが確実に卵巣環境を変えていきます。
10個すべてを完璧にやろうとしなくていい。
「今日はみそ汁を飲んだ」
「今日は30分歩いた」
その一歩一歩が、3ヶ月後の卵巣環境をつくっています。
三ツ川レディース漢方鍼灸院(大東市)では、
体質診断に基づいて「あなたに特に必要な習慣」を一緒に整理し、
経絡治療・漢方処方・食養生指導でサポートします。
大阪市鶴見区・城東区・旭区・東大阪・門真・寝屋川・交野エリアの方はぜひご相談ください。
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●AMH低値・卵巣予備能の低下が気になる妊活中の方
●卵巣機能を守る10の習慣を体質に合わせて整理してほしい方
●補腎の経絡治療・漢方処方・食養生で卵巣機能をサポートしたい方
●刺さない経絡治療・全室個室の環境でサポートを受けたい方
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大阪・東大阪の不妊漢方鍼灸なら三ツ川レディースへ 鍼灸で外から・漢方薬で内から。
本来の東洋医学で妊娠しやすい体へ。 大阪で初めての不妊専門漢方鍼灸院として31年・860名超の妊娠実績。
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不妊専門 漢方鍼灸師
三ツ川レディース漢方鍼灸院
院長 三ツ川 友一郎
【資格】 鍼灸師・柔道整復師・医薬品登録販売者・日本刺絡学会認定鍼灸師
【学会】(一社)日本はり医学会 理事役員・日本伝統鍼灸学会会員
【役職】大東市鍼灸マッサージ協会 会長(2017年~)
【実績】1995年開業・臨床歴31年・妊娠サポート860名超
【学術発表】医道の日本(専門誌)執筆・第50回日本伝統鍼灸学会学術大会発表
【免責事項】 本コラムは医療行為の代替を目的とするものではありません。AMH検査・不妊治療については必ず担当医にご相談ください。
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