大阪府

〒574-0026 大阪府大東市住道1丁目2-25 
JR住道駅徒歩3分

 
9:00~13:00
16:00~20:00

△:土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00

お気軽にご予約・お問合せください

072-872-5678

妊活にかぼちゃの種をおすすめする理由|亜鉛・マグネシウム・オメガ3の三重効果

〜おやつをかぼちゃの種に変えるだけで、妊活に必要な栄養素が一気に補える〜

はじめに:かぼちゃの種は「妊活のスーパーシード」

 

「妊活に良い食べ物を探しているのですが、

手軽に続けられるものはありますか?」

三ツ川レディース漢方鍼灸院(大東市)でよくいただく質問です。

 

数ある妊活食材の中で、

「手軽さ・栄養密度・続けやすさ」の

すべてを兼ね備えているのがかぼちゃの種(パンプキンシード)です。

 

毎日2030gをおやつとして食べるだけで、

妊活に必要な

亜鉛

マグネシウム

オメガ3脂肪酸

ビタミンE

を同時に補給できます。

 

三ツ川レディース漢方鍼灸院(大東市)では

20年以上・延べ3,000名以上の妊活をサポートしてきました。

このコラムでは「なぜかぼちゃの種が妊活におすすめなのか」を、

栄養成分・東洋医学的な効能・具体的な食べ方とともにやさしく解説します。

かぼちゃの種の栄養成分——妊活に関係する栄養素を一覧で確認

栄養素(30gあたり)

含有量の目安

妊活への重要度

亜鉛

2.3mg1日推奨量の約29%

★★★(卵子の成熟・受精・ホルモン産生に必須)

マグネシウム

150mg1日推奨量の約43%

★★★(インスリン感受性・ホルモン産生・ストレス対策)

オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)

1.2g

★★(抗炎症・卵子細胞膜の柔軟性・骨盤内環境の改善)

ビタミンE

0.9mg

★★(抗酸化・卵子の酸化ダメージ防止・細胞膜保護)

2.4mg1日推奨量の約21%

★★(補血・骨盤内への酸素運搬)

たんぱく質

5g

★★(卵子・内膜の材料になる)

食物繊維

1.7g

(腸内環境・エストロゲン代謝のサポート)

 

30g=大さじ約2杯分】 

かぼちゃの種30gは、

大さじ約2杯分。

小さなカップや袋に入れて持ち歩けば、

おやつとして手軽に食べられます。

妊活への4つの具体的な効果

効果亜鉛——卵子の成熟と「亜鉛スパーク」を支える

亜鉛は妊活において

ミネラルの中で最も重要な栄養素のひとつです。

 

卵子が精子と受精する瞬間、

大量の亜鉛が放出される

「亜鉛スパーク」という現象が起きることが研究で発見されています。

 

この亜鉛スパークの強さが胚(受精卵)の質と直結します。

亜鉛の働き

わかりやすく言うと

亜鉛スパーク(受精の瞬間)

卵子に亜鉛が十分に蓄積されているほど、受精後の胚の発育が良好になる

ホルモン産生酵素の補因子

卵胞刺激ホルモン(FSH)・黄体形成ホルモン(LH)・プロゲステロンを作る酵素に亜鉛が必要

卵子の減数分裂サポート

卵子が受精可能な状態に成熟するための細胞分裂に亜鉛が不可欠

精子の質にも影響(男性)

精子のDNA保護・運動率・形態率の維持にも亜鉛が必須

 

効果マグネシウム——インスリン感受性とホルモン産生を整える

マグネシウムは、

体内で300種類以上の酵素が働くために必要なミネラルです。

 

特に妊活において2つの大切な役割があります。

 

ひとつは「インスリン感受性の改善」です。

 

マグネシウムは

インスリン受容体のシグナル伝達に関与しており、

不足するとインスリン抵抗性が悪化し、

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)のホルモン乱れを悪化させます。

 

もうひとつは「ストレス対策」です。

 

ストレスでコルチゾールが増えると

マグネシウムが消耗されます。

 

逆にマグネシウムが充分にあると、

コルチゾールの上昇を抑え、

ホルモン分泌リズムの安定を助けます。

 

PCOS体質・ストレスが多い方に特に重要な栄養素です。

 

効果オメガ3脂肪酸——骨盤内炎症を抑え卵子細胞膜を守る

かぼちゃの種に含まれるα-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)は、

体内でEPADHAに変換され、

骨盤内の慢性炎症を抑える働きをします。

 

骨盤内の慢性炎症は

子宮内膜ポリープ・子宮内膜症・PCOS・着床不全と関係しています。

 

また、オメガ3脂肪酸は卵子の細胞膜を柔軟に保ち、

精子が卵子に入りやすい状態を維持する役割も担います。

 

「卵子の膜を柔らかく保つ」ことが

受精・着床の改善につながります。

 

効果ビタミンE——卵子を「サビ」から守る抗酸化ビタミン

ビタミンEは強力な抗酸化ビタミンです。

卵巣内の活性酸素(体のサビ)から卵子を守り、

卵子の細胞膜を保護します。

 

特に年齢が上がるほど卵子の酸化ストレスが増えるため、

ビタミンEの摂取が卵子の質の保護に重要になります。

 

また、ビタミンE

子宮血流の改善、

宮内膜の受容性向上にも関与するとされており、

着床環境の整備にも役立ちます。

東洋医学的な効能——補腎・健脾・潤燥

東洋医学的にも、

かぼちゃの種は

複数の重要な効能を持つ食材として位置づけられます。

 

東洋医学的効能

わかりやすく言うと

妊活への作用

補腎益精(ほじんえきせい)

腎のエネルギーを補い精(生命エネルギー)を益す

卵巣機能・卵子の質の底上げ。AMH低値・腎虚体質に

健脾益気(けんぴえっき)

消化吸収機能を高め気を益す

インスリン感受性改善・他の食材の栄養吸収率UP

潤燥(じゅんそう)

体を潤し乾燥を防ぐ

腎陰虚(乾燥・のぼせ体質)の卵子環境の改善

通乳・駆虫(古典的な効能)

乳汁の流れを促進・消化管を整える

産後ケアにも有用。消化機能の改善で栄養吸収率UP

 

「甘・平性」の温和な性質のため、

冷え体質の方にも

腎陰虚(熱っぽい)体質の方にも

幅広く使えます。

 

体質を選ばない手軽な補腎食材です。

かぼちゃの種の選び方・食べ方・量の目安

選び方のポイント

チェックポイント

選ぶ基準

素焼き・無塩を選ぶ

塩分の添加がないものを。塩分過多はむくみ・ミネラルバランスの乱れにつながる

無農薬・オーガニック表示があるとベター

農薬をできるだけ減らすという観点から。ただし通常品でも十分な栄養価がある

殻なし(グリーンシード)

殻付きより食べやすく・栄養吸収もしやすい。ほとんどの市販品は殻なし

油で揚げていないもの

ロースト(乾煎り)のものを選ぶ。油で揚げると酸化しやすくなる

 

1日の目安量と食べるタイミング

量・タイミング

内容

1日の目安量

2030g(大さじ約12杯)。食べすぎ注意——カロリーが高いため130gまで

おすすめのタイミング

午前・午後のおやつとして。食前に食べると次の食事の血糖値上昇を緩やかにする効果もある

毎日続けることが重要

「たまに食べる」よりも「毎日少量」が妊活効果を最大化する。3ヶ月継続を目標に

 

かぼちゃの種を毎日食べる工夫

 

小さな密閉容器に入れてデスクに置く——仕事中のおやつとして手軽に

 

ヨーグルト・オートミールのトッピングに——朝食に混ぜるだけ

 

サラダにふりかける——ドレッシングなしでもコクが出る

 

みそ汁の仕上げにふりかける——補腎みそ汁に

 

なつめ茶・クコの実と一緒におやつセットにする——補腎トリオの完成

他の食材との組み合わせで効果UP

組み合わせ

相乗効果

かぼちゃの種+ビタミンC(レモン・パプリカ)

鉄の吸収率が23UP。非ヘム鉄はビタミンCと一緒に摂ると吸収されやすくなる

かぼちゃの種+アーモンド・くるみ

亜鉛・マグネシウム・ビタミンE・オメガ3の複合補給。「妊活ナッツミックス」として

かぼちゃの種+黒ごま

補腎補血の相乗効果。亜鉛+セサミン(抗酸化)の組み合わせ

かぼちゃの種+なつめ・クコの実

補腎+補血の東洋医学的な最強おやつセット

かぼちゃの種+みそ(みそ汁のトッピング)

マグネシウム+発酵食品の相乗効果。腸内環境とインスリン感受性を同時改善

まとめ:かぼちゃの種を毎日のおやつに——3ヶ月続けると体が変わる

かぼちゃの種1つで

・亜鉛(卵子の成熟)

・マグネシウム(インスリン感受性・ストレス対策)

・オメガ3(抗炎症・細胞膜保護)

・ビタミンE(抗酸化・卵子の質保護)

という妊活に必要な4つの栄養素が同時に補えます。

 

毎日2030gを素焼き・無塩で、

おやつとして食べ続けることが

最もシンプルで効果的な使い方です。

 

三ツ川レディース漢方鍼灸院(大東市)では、

体質診断に基づいた食養生の個別指導と補腎経絡治療でサポートします。

大阪市鶴見区・城東区・旭区・東大阪・門真・寝屋川・交野エリアの方は

ぜひご相談ください。

―――――――――――――――――――――――――――

食養生から妊活を始めたい・体質改善をしたい方

●亜鉛・マグネシウムなど妊活栄養素の食事での摂り方を個別指導してほしい方

●補腎の経絡治療と食養生を組み合わせて卵巣機能を底上げしたい方

●刺さない経絡治療・全室個室の環境でサポートを受けたい方

●大阪市鶴見区・城東区・旭区・東大阪・門真・寝屋川・交野エリアで妊活専門院をお探しの方

不妊漢方鍼灸のご予約お問い合わせ

大阪・東大阪の不妊漢方鍼灸なら三ツ川レディースへ 鍼灸で外から・漢方薬で内から。

本来の東洋医学で妊娠しやすい体へ。 大阪で初めての不妊専門漢方鍼灸院として31年・860名超の妊娠実績。

\ まずはお気軽にご相談ください /

診療時間(平日 9:00〜13:00/16:00〜20:00 土曜 8:00〜17:00)

定休日(日曜・祝日午後・水曜午後)

監修・執筆者

不妊専門 漢方鍼灸師

三ツ川レディース漢方鍼灸院

院長 三ツ川 友一郎

【資格】  鍼灸師・柔道整復師・医薬品登録販売者・日本刺絡学会認定鍼灸師 

【学会】(一社)日本はり医学会 理事役員・日本伝統鍼灸学会会員

【役職】大東市鍼灸マッサージ協会 会長(2017年~)

【実績】1995年開業・臨床歴31年・妊娠サポート860名超

【学術発表】医道の日本(専門誌)執筆・第50回日本伝統鍼灸学会学術大会発表

参考文献

【現代医学文献】

 

1. ダンカンFE、他. 亜鉛スパークの強さが体外受精胚の発育能力と相関する. サイエンティフィック・リポーツ. 2016;6:24737.

 

2. スレビンスカヤR、他. 多嚢胞性卵巣症候群患者におけるマグネシウム欠乏とインスリン抵抗性の関係. ガイネコロジカル・エンドクリノロジー. 2017;33(12):944-948.

 

3. ガスキンズAJ、チャバロJE. 食事と妊孕性:レビュー. アメリカン・ジャーナル・オブ・オブステトリクス・アンド・ガイネコロジー. 2018;218(4):379-389.

 

4. バシャTH、他. 亜鉛が卵子の減数分裂・卵子成熟・受精に果たす役割. セル・アンド・モレキュラー・ライフ・サイエンシズ. 2018;75(20):3811-3827.

 

5. チャバロJE、他. 特定の食事パターンと体外受精成績の関係. フェルティリティ・アンド・ステリリティ. 2018;110(5):840-848.

 

【東洋医学古典】

 

・本草綱目(李時珍著、1596年)——南瓜子(かぼちゃの種)の薬効:「補中益気、消炎止痛」:脾胃を補い気を益すという効能の記載。補腎健脾の食材としての古典的根拠

 

・食療本草(孟詵著、唐代・約700年)——「五穀為養、五菜為充、五果為助」:穀物・野菜・果実(種実を含む)が体を充実させる補完的食材という食養生の根本原則

 【免責事項】 本コラムは医療行為の代替を目的とするものではありません。妊活・不妊治療に関する具体的な判断は、必ず担当医・専門家にご相談ください。

お気軽にご予約・お問合せください

お電話でのご予約・お問合せはこちら
072-872-5678
受付時間
平日 9:00~13:00 / 16:00~20:00 
土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00
定休日
日曜、水曜午後

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・相談予約

072-872-5678

<受付時間>
平日 9:00~13:00 / 16:00~20:00 
土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00
※日曜、水曜午後は除く

フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。

新着情報・お知らせ

令和8年4月14日(火)

4月29日(水)、5月4日(月)~5月6日(水)の祝日は午前中のみの診療となっています。
ご予約をお待ちしています。→ご予約はこちらまで

令和7年3月25日(火)

三ツ川レディース漢方鍼灸院

住所

〒574-0026
大阪府大東市住道1丁目2-25

アクセス

JR住道駅徒歩3分 駐車場:無

受付時間

平日 9:00~13:00 / 16:00~20:00 土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00

定休日

日曜、水曜午後