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一般的に流産は血行不良によるものだと考えられており、不育症の方には血流を改善する薬が処方されることも少なくありません。
ですがそれはあくまでも「対処療法」であり、流産しやすい身体を改善できているわけではありません。
体質改善をしていただくことが妊娠・出産の近道になります。
そこで今回は流産予防の効果が期待できるツボをご紹介していきたいと思います。
照海は足の少陰腎経にあるツボで、名前の通り「海を照らす(海は深い場所を意味し、ここでは腎を指す)」という意味があり
「足の内くるぶしの下、少し陥没しているところ」に位置します。
主に
などに効果的です。
東洋医学における腎は「命門の火(命の門出)」ともいわれており、その人自身の生命力や胎児の成長に欠かせない機能でもあります。
特に妊娠中は胎児を成長や発育を促すために妊娠前よりも腎機能が活性化されるため、そのぶん消耗もしやすくなってしまいます。
腎機能が低下しすぎると胎児の成長が止まったり、子宮内に胎児をとどめておくことができなくなると流産につながる恐れがあります。
日頃からお灸やマッサージをして腎機能をしっかり高めておくことがおすすめです。
ツボをマッサージして循環を良くすることも効果的ですが、血流改善をするには「お灸」がより効果が期待できます。
お灸とは「もぐさ」と呼ばれるよもぎの葉っぱから精製されたものを燃やすことでツボに温熱刺激を与える施術法です。
よもぎ自体にも
などがあり、ツボを厳選することでよりシャープに効かせることができます。
今では「台座灸」とよばれる自宅でも簡単にできるお灸が販売されているため、日頃の養生として取り入れていただくことがおすすめです。
(妊娠中の方でも安産や逆子予防にお灸は効果的ですが、妊娠16週目以降を目安におこなうようにしてください。)
※そのほかお灸のやり方については詳しく記載したコラムがございますので、以下をご覧ください。
流産の原因を知ることが妊娠への近道
繰り返す流産にオススメのお灸
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