大阪府
妊娠に至るには着床することが大前提になります。
体外受精などでどれだけ良いグレードの胚盤胞が採れていても着床しなければ継続は難しいのが現状です。
そこで今回が着床率を上げる方法を東洋医学の観点でご紹介してきたいと思います。
東洋医学では口から取り入れた飲食物が血や栄養となり、全身を循環するという概念があります。
そのため血は主に消化機能を主る「胃腸」が機能することで生成されると考えられています。
食べ過ぎや偏った食生活は胃腸に負担をかけ、血を消耗し子宮や卵巣に十分や血や栄養を届けれられなくなる恐れがあります。
日頃から
などを意識するようにしましょう。
※そのほか詳しくは以下のコラムをご覧ください。
今回は「着床率を上げる方法」についてご紹介してきましたが、途中でもお伝えしたように妊娠に至るためには心身ともに健康であることが一番大切です。
低下してしまった妊娠力を元に戻す方法は様々ですが、妊娠しにくくなっている身体の「体質改善」をおこなうことが一番の近道です。
今回ご紹介してきた卵子の質を上げる方法があくまでも着床率を上げる手段の一つとしてお考え下さい。
着床率を上げる方法を取り入れていても不規則な生活が続いていては体質改善するまでに時間がかかってしまいますので、まずは基本的な生活習慣を見直してみましょう。
※妊活中の生活習慣については詳しく記載したコラムがございますので、ぜひあわせてご覧ください。
【妊活】着床率を上げるために自分のタイプを知ろう
【妊活】着床率が極端に下がってしまう3つのこととは