大阪府
当院の不妊漢方薬や不妊鍼灸を受け妊娠された方の声や報告をご紹介しています
ご友人からの紹介で当院にご来院されました。
2年前に自然妊娠するも8週目で流産。
その後クリニックで単角子宮の疑いがあると言われ、体外受精をおこない陽性が出るも6週目で流産。
現在は2個の胚盤胞を凍結しているため、身体を整えてから移植に挑みたいとのことでした。
問診すると2回目の流産で約2ℓにも及ぶ大量出血、月経の出血期間が短い、手足の冷え、PMS、目の疲れ、雨天時の頭痛、イライラしやすい、便秘、胃もたれ、甘いものが好き、間食が多いなど自律神経や胃腸の乱れによる症状が多くみられました。
身体の状態は胃腸に負担をかけ過ぎ、流産時の大量出血により血液が上手くつくられず「血虚(血不足)」になっているのと同時に自律神経の乱れで全身に血液が行き届いていない様子でした。
消化機能を司る「脾」と自律神経を司る「肝」のバランスを整える鍼灸施術や胃腸に負担をかけ過ぎないように伝え(東洋医学では「脾」の働きにより血液が作られると考えられている)、血液を増やす漢方薬も一緒に取り入れました。
来院されてから約4カ月後、体外受精で無事に陽性。
安定期に入るまでは流産経験からの不安やつわりなどもありましたが、今では26週に入り赤ちゃんは順調に成長しています。
現在も安産のため施術を継続中です。
西洋医学で流産は原因不明のことがとても多いですが、東洋医学の視点から自分の身体に向き合うことで流産の原因を突き止めることができます。
鍼灸や漢方薬はあくまでも「妊娠力を高めやすくする」ものであり、大切なのは日頃の養生です。
Hさんも自分の身体と向き合い積極的に養生した結果、妊娠継続できているのではないかと思います。
大阪市城東区から当院までは電車を使うとアクセスが良く便利です。
JR学研都市線「京橋」から「住道」まで快速で10分、普通で12分、「放出」から「住道」まで7分と便利です。
当院は「住道」から徒歩3分のところにあり、雨が降ってもほとんど傘をささずにご来院いただけます。
また車でお越しの場合は大阪市城東区周辺から30~40分ご来院いただけます。
大阪市城東区在住の方が当院に来院される理由とは何でしょうか?
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