大阪府
6-1.妊娠しやすい身体づくりに効果的!まずは生活習慣の見直しを
妊娠しやすい身体づくりの第一歩としてとても大切なのは生活習慣の見直しです。
普段何気なくおこなっている習慣が実は不妊の原因につながっているかもしれません。
そこで今回は妊活中に気をつけてほしい生活習慣について東洋医学の視点からご紹介していきたいと思います。
また東洋医学では消化機能はとても重要視されており、機能が低下すると子宮や卵巣内に十分な栄養素が行き渡らなくなったり、血流が悪くなると冷えや婦人科疾患(子宮筋腫や卵巣嚢腫)などにもつながる恐れがあります。
口から取り入れた飲食物は”全身に循環する血液や栄養”となるため、偏った食生活にならないよう心がけましょう。
※妊活中の食生活について詳しく記載したコラムもございますのでぜひ以下の一覧からあわせてご覧ください。
つまりメラトニンは体内時計と環境光の影響を受け生体リズムを整えているのです。
しかし夜寝る直前まで“スマホやテレビなどの電子機器、蛍光灯やLED”などの光を浴びているとメラトニンが抑制され睡眠の質が低下してしまいます。
メラトニンは”酸化ストレスを軽減する働き”があるためメラトニンの分泌が低下すると身体の老化と同時に卵子の老化が進んでしまう原因になる恐れがあります。
メラトニンの分泌を促すためには
ことがとても大切です。
個人差はありますが、理想の睡眠時間は“7~8時間”とされています。
東洋医学で睡眠は生殖機能を高め、自律神経を整える時間でもあるため質の良い睡眠を心がけましょう。
※睡眠の質を良くする方法についてより詳しく解説したコラムもございますので、ぜひあわせてご覧ください。
ミトコンドリアは運動などで「エネルギーを消費した際に細胞がエネルギー不足を感じると数を増やそう」と活性化されるため、日頃から適度に身体を動かすことは妊娠しやすい身体づくりにとても重要なことなのです。
運動は適度に継続することが大切ですので、まずは週に2.3回のウォーキングなどからはじめてみましょう。
※妊活中におすすめの運動法やミトコンドリアを活性化する方法についてはより詳しく記載したコラムがございますので、ぜひあわせてご覧ください。
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