不妊症によくある疾患とその施術法をご紹介します。どうぞ参考にしてください。
多嚢胞性卵巣症候群を指摘されている方の場合、体質を改善し自力で排卵する力を促すことが重要です。
そのためには、なぜ多嚢胞性卵巣症候群という状態になっているのかを東洋医学的に突き止め、自力で排卵し生理不順も改善されれば妊娠という結果につながりやすくなります。
ただし、施術しても上手く排卵できない場合は専門クリニックでの排卵を誘発するお薬と併用することも重要です。
体質改善し卵子の質を上げておくことは妊娠、出産そして障害児確率を減らすことにつながるからです。
また、体外受精の採卵でも通常より多くの卵子が採れることがありますが、卵子の質は悪くなる傾向にあり、卵子の質を上げることを目的に施術することで妊娠、出産に近づきます。
子宮筋腫は、受精卵の着床を妨げる可能性があり、これが不妊の原因となることがあります。
東洋医学では子宮筋腫ができる体質に目を向け、そのような体質を改善することでより妊娠しやすくなることを目的に施術します。
子宮筋腫を指摘されている方で体質改善し妊娠された症例や当院でおこなっている鍼灸施術や漢方薬処方などを紹介します。
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