大阪府
不妊の原因として近年増えているのが「AMH(抗ミュラー管ホルモン)値が年齢に比べ低い」方です。
AMH(抗ミュラー管ホルモン)値とは卵巣予備能のことで、年齢の平均値と比べ低くなっていると卵巣機能が低下し、老化が進行している状態をあらわします。
生殖機能は年齢とともに低下するため、防ぐことはできませんが進行を遅らせることは可能です。
そこで今回はAMHの数値を改善する方法をご紹介していきたいと思います。
また洋菓子ではなく、和菓子や果物や干し芋などのできるだけ自然な甘味に変えるだけでも身体への影響は異なります。
我慢のし過ぎもストレスの原因になるため、極端に断つことはせずまずは「質のいい甘味を摂る」ことから意識をしてみましょう。
※詳しい妊活中の糖質制限については以下のコラムをご覧ください。
質のいい睡眠をとるためには
などがおすすめです。
睡眠の乱れは腎機能だけでなく、自律神経の乱れにもつながります。
ホルモンバランスにも影響を及ぼすため、できることから意識してみましょう。
※睡眠の質を上げるために取り入れてほしいことについて記載したコラムもございますので、ぜひあわせてご覧ください。
腎の身体を温める作用が低下している場合は
などがよく使用されます。
また腎の身体を潤し、冷やす作用が低下している場合は
などがよく使用されます。
ですが漢方薬は体質に合ったものを服用する必要があります。
体質に合っていないものを服用し続けた場合、下痢などの副作用や症状が悪化する恐れもあります。
漢方薬を服用する際は自己判断は避け、まずは専門家に相談しましょう。
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