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妊娠に至るためには自身の月経周期について把握しておくことはとても大切なことです。
一般的には正常の月経周期は「25~38日」であれば正常範囲内といわれていますが月経周期があまり短い(頻発月経)と不妊や流産の原因になると考えられています。
そこで今回はなぜ月経周期が短いと不妊や流産の原因になるのか、また月経周期を整えるためにはどうすればよいのか東洋医学の視点でご紹介していきたいと思います。
東洋医学で頻発月経は主に「血熱」によるものだと考えられています。
血熱とは熱邪が血に侵入し、身体に無駄な熱がこもっている状態をいいます。
血熱は
により体内に熱がこもり溜まってしまうことが原因だと考えられています。
熱には生理物質を促進する働きがあるため、過剰な熱で血の運行が速くなると血が血脈から溢れ出し、出血しやすくなります。
すると「鼻血や歯茎からの出血、内出血」の症状や女性の場合は月経周期が短くなったり(頻発月経)、経血量が増えたり(過多月経)します。
身体に熱がこもると必ず血熱になるわけではなく
の体質傾向がある方は血熱になりやすいため日頃から注意が必要です。
頻発月経を改善していただくためには漢方薬を併用していただくとより効果的です。
血熱による頻発月経の場合は「清熱剤」といわれる余分な熱を冷ます効果がある漢方薬がよく使われます。
清熱剤でも「どのような体質が原因で血熱になっているか」を判別し服用する必要があります。
例えば「陰虚」が原因で血熱になった場合は
など身体の陰液を補う漢方薬を使います。
そのほか「瘀血」の場合は
など全身の血流を良くし、瘀血を取り除く漢方薬を使い、「気滞」の場合は
などの全身の気の巡りを良くする漢方薬を使います。
このように体質で服用する漢方薬が異なるため、万が一体質に合わない漢方薬を服用すると症状が悪化したり、下痢などの副作用がでることもあります。
漢方薬を服用する際は自己判断を避け、東洋医学の専門家に相談するようにしましょう。
当院では鍼灸だけでなく、体質に合った漢方薬の処方もおこなっておりますので、お心当たりのある方はぜひ一度ご相談ください。
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