大阪府
〒574-0026 大阪府大東市住道1丁目2-25
JR住道駅徒歩3分
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△:土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00
当院ではなかなか子どもが授かることができない方に少しでも早く妊娠に至れるよう鍼灸と漢方薬をとおしてお手伝いさせていただいております。
自然妊娠を望む方だけでなく、妊娠率をあげるために人工授精や体外受精など”高度生殖医療”をおこないながら通院してくださっている方も多くいらっしゃいます。
通院されている患者様に鍼灸や漢方薬を知ったきっかけをお聞きするとほとんどの方が”不妊に鍼灸や漢方薬が効果的だとネットに書いていたから”とおっしゃいます。
そこで今回は”なぜ不妊には鍼灸や漢方薬が効果的といわれているのか”東洋医学的な見解でご紹介していきたいと思います。
当院では古代(2000年以上前)中国を中心に発達した“東洋医学”をもとに鍼灸と漢方薬で妊娠しやすい身体づくりをおこないます。
本来の東洋医学による施術は”鍼灸・漢方薬・養生“の3つで成り立っており、鍼灸施術だけでなく、漢方薬を併用することで”相乗効果“が期待できます。
東洋医学を用いた不妊鍼灸でも種類は様々で、当院でおこなっているのは身体のツボとツボをつなぎ、エネルギーや血液の通り道である”経絡“を活かし施術します。
鍼灸でツボを刺激し、経絡の流れを良くすることで五臓六腑のバランスを整え不調を改善する方法をおこなっております。
そのほか施術内容や漢方薬について詳しくは以下のページをご覧ください。
東洋医学では五臓の腎は”生殖機能“と関係が深く、成長や発育などにも関与していると考えられています。
腎は生涯にわたって非常に重要な”生命力“で東洋医学では”先天の精“とも言われています。
先天の精とは”誕生と同時に父母から受け継ぐエネルギー“のことで”腎精“ともいわれており、妊娠に至るためには必要不可欠なものです。
腎機能は”加齢や甘いものの食べ過ぎ”により機能が低下する傾向があり、進行するといわゆる”老化“につながります。
腎機能が低下すると女性の場合”月経周期の乱れや卵子の老化、子宮や卵巣の機能低下など生殖機能の衰え”につながり、不妊の原因になると考えられています。
不妊の原因につながるのは腎だけでなく”肝“の機能の失調によるものも考えられています。
東洋医学には”気血水“という概念があり、これらが身体の構成要素でありまんべんなく循環することで健康を維持しています。
肝には”気や血を全身に巡らせる”働きがあり”過度なストレスや緊張”などにより肝の機能が失調するとうまく循環できなくなることがあります。
気や血がうまく巡らなくなり、流れが滞るといわゆる”自律神経失調症“のような症状があらわれることがあります。
肝は”自律神経“にとても関係が深く、機能が失調すると女性の場合は”ホルモンバランス“などにも影響を及ぼすため不妊の原因になると考えられています。
東洋医学を用いた不妊鍼灸では五臓六腑のバランスを整え、体質を改善することで”妊娠しやすい身体づくりをおこなう”という考え方です。
鍼灸や漢方薬には”気や血の巡りを良くしたり、水分代謝を改善”したりなど様々な効果があり、これは約2000年以上前から東洋医学の根本となる書籍などにも記載されています。
先ほどお話しした生殖機能や自律神経などに関係が深い”腎や肝”を中心に体質改善すると
などの妊活中の方にとって嬉しい効果がたくさん期待できます。
高度生殖医療などの西洋医学だけでなく、鍼灸や漢方薬で妊娠しやすい”土台作り”をおこなうことで妊娠率アップが期待できます。
不妊の原因はココにある
【妊活】妊娠しやすくなるので、こんな人に漢方薬をオススメしたい
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