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陽性判定が出たら必ずやってほしい1つのこと

〜お腹の受精卵に仮の名前をつけて、ポジティブな言葉で声をかける〜

はじめに:陽性判定の日の「喜びと不安」

 

「陽性でした」——その言葉を見た瞬間、どんな気持ちになるでしょうか。

妊活を長く続けてきた方ほど、陽性判定を手にしたときに「喜び」と同じくらい「不安」が押し寄せてきます。

「また流産したらどうしよう」「本当に育ってくれるかな」「まだ信じてはいけない気がする」——こうした気持ちは、これまでの経験があるからこそ生まれる、ごく自然な感情です。

三ツ川レディース漢方鍼灸院(大東市)では20年以上・延べ3,000名以上の妊活をサポートしてきました。

陽性判定を経験した多くの患者さんに、ある「1つのこと」をお伝えし続けてきました。

それは——「お腹の赤ちゃんに仮の名前をつけて、ポジティブな言葉で声をかける」ことです。

「えっ、そんなこと?」と思われるかもしれません。

でもこれには、文化的・実験的・東洋医学的・神経科学的に意味のある根拠があります。

このコラムでは、なぜこの習慣が大切なのかを、さまざまな視点からお伝えします。

世界の文化に見る「声かけ」の知恵

韓国の「胎名(テミョン)」という習慣

韓国には「胎名(テミョン)」という美しい習慣があります。

妊娠が確認されると、生まれてくる前の赤ちゃんに「胎名」——お腹の中にいる間だけの特別な名前——をつける文化です。

「別ちゃん(べるちゃん)」「ハンビット(一筋の光)」「ソルレ(雪の光)」——親が心を込めてつけたこの名前で、妊娠中ずっと赤ちゃんに話しかけます。

「別ちゃん、今日も元気でいてね」「ハンビット、今日はお母さん少し疲れたよ。でも一緒にいてくれるね」。

この習慣は単なる文化的な慣習ではありません。

「名前をつける」という行為が、お腹の赤ちゃんへの「固有の存在としての認識」を生み、母親の愛着・愛情ホルモン(オキシトシン)の分泌を促します。

韓国でこの文化が長く根付いてきたのは、経験的にその力を知っていたからではないでしょうか。

 

【胎名をつけてみませんか】 日本でも「胎名」をつける習慣を取り入れる方が少しずつ増えています。正式な名前とは別に、お腹の中にいる間だけの「あなただけの名前」——今日から始められます。

 

花に声をかけると長持ちする

「花に声をかけると元気になる」——ガーデニングや花卉栽培をする方の間では昔から言われてきたことです。

実際に、花に対して毎日声をかけたり音楽を聴かせたりすると、切り花でも長持ちし、鉢植えの花も生き生きとする、という経験談は世界中に数多くあります。

科学的なメカニズムとして考えられるのは、声・音の振動が植物の細胞に物理的な影響を与える可能性です。

また世話をする人間の側の「愛情・関心」が、水やりのタイミング・温度管理・光の当て方などに無意識に反映されるという説もあります。

いずれにせよ「声をかける・愛情を向ける」という行為が、生命に何らかの良い影響を与えることは、花を育てた経験のある多くの方が体感しています。

それはお腹の赤ちゃんにとっても同じではないでしょうか。

 

ご飯への声かけ実験

小学生が理科の自由研究で行い、動画で広く知られるようになった実験があります。

炊いたご飯を同じ容器に入れ、一方には毎日「ありがとう」「きれいだよ」とポジティブな言葉をかけ続け、もう一方には「ばかやろう」「きたない」とネガティブな言葉をかけ続けました。

数週間後、ポジティブな言葉をかけたご飯は発酵し、ふわっとした麹のような良い香りが漂い始めました。

一方、ネガティブな言葉をかけたご飯は早く腐敗し、不快な悪臭を放ちました。

この実験は厳密な科学的証明ではありませんが、「言葉・思念・エネルギーが物質に影響を与える可能性がある」という体験的な証拠として、多くの人の心に響きます。

言葉には力があります。

そしてその力を、お腹の赤ちゃんに向けることに意味があると信じることは、決して非科学的ではありません。

声をかけた対象

ポジティブな言葉

ネガティブな言葉

ご飯(実験)

発酵良い香り・美しい変化

腐敗悪臭・不快な変化

花(経験談)

いきいき・切り花でも長持ち

しおれやすい・早く枯れる傾向

お腹の赤ちゃん(当院の経験)

母体がリラックス・ホルモン安定

不安継続コルチゾール上昇

東洋医学的な根拠:「心身一如」と言葉の力

東洋医学には「心身一如(しんしんいちにょ)」という根本的な概念があります。

心と体は一体であり、心の状態・感情・言葉が体の状態を直接左右するという考え方です。

不安・恐れ・心配は東洋医学的に「腎」と「心(しん)」を傷めます。

腎は妊娠継続のエネルギー(腎精)を司り、心(しん)は全身の気血の流れを統べます。

不安が続くと腎精が消耗し、妊娠を「宿す力」が低下していきます。

一方、赤ちゃんに名前をつけて声をかけるという行為は、「恐れから愛情へ」という感情の転換です。

愛情・喜びの感情は「心(しん)を養い・腎を守り・脾を整える」——妊娠継続に最も重要な3つの臓腑を同時にケアする行為になります。

感情・言葉

傷める・養う臓腑

妊娠継続への影響

恐れ・不安が続く

腎を傷める

腎精の消耗妊娠を宿す力の低下

心配・思慮過多

脾を傷める

気血生成の低下胎児への栄養供給が滞る

愛情・喜び・ポジティブな言葉

心(しん)を養い腎を守る

気血の流れが穏やか妊娠継続の環境が整う

 東洋医学は何千年もの観察と経験の積み重ねから生まれた医学です。

「言葉・感情・思念が体に影響する」という考え方は、現代医学より遥かに先に、この医学の中核に位置していました。

神経科学的な裏付け:言葉・感情・ホルモンのつながり

不安を抱えたまま過ごすことの体への影響

陽性判定後に「喜びを抑制し不安を抱え続ける」状態は、コルチゾール(ストレスホルモン)が高い状態が続きます。

コルチゾールはプロゲステロン産生を妨げ、子宮内膜の維持を困難にする可能性があります。

「不安でいること」が、生理学的に妊娠継続を難しくする方向に働くことがある——これは感情論ではなく、内分泌学的な事実です。

 

ポジティブな言葉がホルモン環境を変える

○○ちゃん、ありがとう」「一緒にいてくれてうれしいよ」という言葉を声に出したり心の中で繰り返したりすることで、副交感神経が優位になります。

オキシトシン(愛情ホルモン)の分泌が促され、コルチゾールが低下します。

状態

ホルモンの変化

子宮・妊娠への影響

不安・恐れが続く

コルチゾール・オキシトシン

プロゲステロン産生低下・子宮緊張

赤ちゃんへの愛情・声かけ

オキシトシン・コルチゾール

プロゲステロン環境の安定・子宮の弛緩

 

【「ご飯の実験」との共通点】 ご飯がポジティブな言葉で良い変化をとげ、ネガティブな言葉で腐敗したように、お腹の赤ちゃんを取り巻く「母体の内側の環境」も、言葉・感情・ホルモンによって変化します。愛情を込めた声かけが、文字通り赤ちゃんを包む環境を整えます。

今日からできる:名前のつけ方と声のかけ方

胎名(仮の名前)のつけ方

胎名は「本名」である必要はありません。愛称・ニックネームで十分です。

●  性別がわからないうちは「豆ちゃん」「のんちゃん」「ひかりちゃん」など中性的な名前でも

●  妊娠した季節・天気・花から名前をとる(「はるちゃん」「あめちゃん」「さくらちゃん」「ゆきちゃん」)

●  胚盤胞から来た赤ちゃんに「ブラスちゃん」と呼んだ方もいらっしゃいます

●  韓国の胎名のように「小さな光」「希望」という意味の言葉を選んでも

●  パートナーと一緒に考えることで夫婦の連帯感も生まれる

 

声のかけ方と例文

特別な言葉である必要はありません。日常の中で自然に語りかけることが大切です。

  朝起きたとき:「おはよう、○○ちゃん。今日もよろしくね。一緒にいてくれてうれしいよ」

●  食事のとき:「○○ちゃん、今日はおいしいものを食べようね。栄養を届けるね」

●  入浴のとき:「今日は一緒に温まろうね。体が温かいよ。気持ちいいね」

●  就寝前:「今日もありがとう。一緒にいてくれてうれしいよ。おやすみ」

●  不安になったとき:「怖いけど、一緒にいるからね。大丈夫だよ。ここにいるよ」

 花に「今日もきれいだね」と声をかけるように、ご飯に「ありがとう」と言うように——当たり前のことに言葉を向けることで、関係が生まれます。赤ちゃんとの関係も、声をかけることから始まります。

 

パートナーと一緒に

夫(パートナー)と一緒に胎名を決め、二人でお腹に声をかける習慣をつくりましょう。

 

○○ちゃん、お父さんも待ってるよ」「一緒に大きくなろうね」——この声かけが、赤ちゃんへの共通の愛着を生み、夫婦の妊活への連帯感を深めます。

「また失ったら」という不安が出たとき

「名前をつけたら、また失ったときもっとつらくなるのでは」という気持ちが出てくることがあります。

これは自然な感情です。

しかし視点を変えると、名前をつけて声をかけることで「この子と過ごした時間」が生まれます。

もしつらい結果になったとしても、その時間は本物です。

○○ちゃんと過ごした〇日間」という記憶は、消えることなく心に残ります。

ご飯の実験の話に戻ると——「ポジティブな言葉をかけたご飯は発酵した」のです。

腐るのではなく、より良い状態に変化した。

「不安を抑えながら過ごすより、愛情を向けて過ごす」ことが、今この命にとって最善の環境をつくります。

「今ここにいる」この命と、今この瞬間を大切に過ごすこと——それが妊活を続けてきたすべての方への、院長からの一番大切なメッセージです。

 

【無理にポジティブにならなくていい】 

不安が大きすぎて声をかける気持ちになれない日もあって当然です。

そういう日は、ただ手をお腹に当てるだけでも十分です。

「今日もここにいるね」——それだけでも立派な声かけです。

声かけと合わせて続けてほしい体のケア

続けてほしいこと

理由・ポイント

腹巻き・下腹部の保温を継続

子宮冷えが妊娠初期のリスクを高める可能性。温め習慣を続ける

温かい飲み物・食事を中心に

白湯・温スープを基本に。冷たいものは控える

激しい運動・重い荷物を控える

陽性判定から心拍確認(67週)までは特に安静を意識する

鍼灸を安産ケアに切り替える

妊娠確認後は施術内容を安産ケアに変更。必ず院長に報告を

クリニックの指示に従う

プロゲステロン補充・安静指示は必ず守る

陽性の喜びをパートナーと分かち合う

喜びを共有することがオキシトシン分泌着床継続のサポートに

 

【三ツ川レディース漢方鍼灸院から妊娠された患者さんへ】 陽性判定が出たら、必ずご連絡ください。施術内容を妊娠初期の安産ケアに切り替えます。漢方薬の処方も妊娠中に安全なものに変更します。おめでとうございます。そしてここからが大切な始まりです。

まとめ:言葉には力がある

韓国の胎名の文化、花に声をかけると長持ちする経験、ご飯への言葉かけの実験——これらはすべて「言葉・感情・愛情が生命に影響を与える」という同じ真実を指しています。

東洋医学は「心身一如」として2,000年以上前からこれを知っていました。

現代の神経科学はホルモンという言語でこれを説明します。そして妊活中の多くのお母さんが、直感としてこれを感じています。

○○ちゃん、今日もよろしくね」——この一言から始まる習慣が、あなたとお腹の赤ちゃんの最初の会話です。

コストもゼロ、道具も不要、今日の陽性判定の後からすぐ始められます。

三ツ川レディース漢方鍼灸院(大東市)では、妊活中の体質改善から陽性判定後の安産ケアまで、一貫して経絡治療でサポートします。

大阪市鶴見区・城東区・旭区・東大阪・門真・寝屋川・交野エリアの方はぜひご相談ください。

三ツ川レディース漢方鍼灸院(大東市)では、妊活中の体質改善から陽性判定後の安産ケアまで、一貫して経絡治療でサポートします。

こんな方はぜひご相談ください

●  陽性判定後の不安・緊張を和らげながら妊娠継続をサポートしてほしい方

●  流産を繰り返しており次の妊娠継続に不安がある方

●  妊娠初期の安産ケア・刺さない経絡治療を受けたい方

●  妊活中の体質改善から出産まで一つの院で継続サポートを受けたい方

●  大阪市鶴見区・城東区・旭区・東大阪・門真・寝屋川・交野エリアで妊活専門院をお探しの方

監修・執筆者

不妊専門 漢方鍼灸師

三ツ川レディース漢方鍼灸院

院長 三ツ川 友一郎

国家資格 鍼灸師、漢方薬登録販売士

大阪・近畿エリアでは初めての不妊専門鍼灸院を開院して20年以上、妊活サポート実績3,000件以上、全国の方に不妊漢方相談

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