大阪府

〒574-0026 大阪府大東市住道1丁目2-25 
JR住道駅徒歩3分

 
9:00~13:00
16:00~20:00

△:土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00

お気軽にご予約・お問合せください

072-872-5678

葉酸摂るならコレ一択|「なつめ」のうれしい妊活効果とは

〜東洋医学が2,000年以上勧めてきた「妊活の王様食材」を今日から食卓に〜

はじめに:なつめは「妊活のマルチビタミン」

 

「なつめ(大棗・ナツメ)」をご存じですか?日本では馴染みが薄いかもしれませんが、中国・韓国では何千年も前から「女性の体に最も有益な食材のひとつ」として食養生に用いられてきた食材です。

13粒のなつめで老いを知らず」という言葉があるほど、なつめは女性の健康・美容・生殖機能への効果が古くから認められています。

現代栄養学的に分析すると、なつめには葉酸・鉄・ビタミンC・カリウム・マグネシウム・亜鉛・食物繊維など、妊活に重要な栄養素が豊富に含まれています。

三ツ川レディース漢方鍼灸院(大東市)では20年以上・延べ3,000名以上の妊活をサポートしてきた経験から、食養生指導の中でなつめを最も頻繁にお勧めしてきた食材のひとつです。

このコラムでは、なつめの妊活効果・東洋医学的な意味・具体的な取り入れ方を詳しくお伝えします。

なつめに含まれる妊活に重要な栄養素

なつめ(乾燥・100gあたり)に含まれる主な栄養素を現代栄養学的に整理します。

栄養素

含有量の目安・妊活への効果

葉酸

100μg(乾燥100gあたり)。DNAの合成・修復・胎児の神経管閉鎖障害予防に不可欠。妊活中〜妊娠初期に特に重要

鉄(非ヘム鉄)

1.5mg(乾燥10gあたり)。補血・貧血予防・卵子の質維持・内膜の状態改善に関与

ビタミンC

100mg(生・100gあたり)。鉄の吸収率を最大6倍に高める・抗酸化・卵子の酸化ダメージ防止

カリウム

500mg(乾燥100gあたり)。むくみ解消・血圧調整・脾虚タイプのむくみ改善

マグネシウム

32mg。ホルモン産生酵素の補因子・子宮筋の過剰収縮を緩和・生理痛の軽減

亜鉛

0.5mg。卵子の成熟・DNA合成・ホルモン産生に関与

食物繊維

3g。腸内環境整備エストロゲン代謝改善・便秘解消

ベタイン

アミノ酸の一種。ホモシステイン低下着床環境改善の可能性

 【なつめと葉酸サプリの違い】 葉酸サプリは「合成葉酸」であることが多く、食品中の「天然葉酸(ポリグルタミン酸型)」とは吸収経路が異なります。なつめの葉酸は食品由来の天然葉酸であり、鉄・ビタミンC・ベタインと一緒に摂れるという「相乗効果」があります。サプリの代替ではなく「食事からの葉酸補給の最善手」として活用するのがベストです。

東洋医学的な「大棗(なつめ)」の効能

東洋医学では、なつめを「大棗(たいそう)」と呼び、最も重要な補益薬(体を補う生薬)のひとつとして位置づけています。

2,000年以上前から書かれた古典医学書にも数多く登場し、その効能は「補中益気・養血安神・緩和薬性(中を補い気を益し、血を養い心神を安らかにし、他の生薬の働きを調和する)」とされています。

東洋医学的な効能

妊活・体質改善への具体的な意味

補中益気(ほちゅうえっき)

脾・胃を強化し気を補う。消化吸収力を高め、食事からの気血生成を助ける。脾虚体質の改善に最適

養血(ようけつ)

血を補い、血虚を改善する。内膜を育てる「血」の材料を補充。顔色改善・爪の強化・疲労回復

安神(あんじん)

心神を安らかにし、不安・不眠・動悸を和らげる。妊活中のストレス・メンタルケアに有効

緩和薬性(かんわやくせい)

他の生薬・食材の強い作用を和らげ調和する。漢方の処方に頻繁に使われる「調和役」

補腎との相乗効果

なつめ単独では補腎効果は弱いが、クコの実・黒ごまなど補腎食材と組み合わせると相乗効果が生まれる

 特に妊活に重要な効能は「養血(補血)」と「補中益気(脾を強化して気血を生成する力を高める)」の2つです。

内膜の材料となる血を補いながら、その血をしっかり作れる体を整える——なつめはこの2つを同時に行える優れた食材です。

妊活に特に嬉しい5つの効果

効果子宮内膜を育てる「補血効果」

子宮内膜が十分に育つには「血(東洋医学)」の充実が必要です。

なつめの補血効果は、内膜の厚みを保つ材料(気血)の補充に貢献します。「内膜が薄い」「経血が少ない・色が薄い」という血虚タイプの方に特に適しています。

現代栄養学的には、なつめの鉄分+ビタミンCの組み合わせが鉄の吸収率を高め、内膜の血流維持に必要なヘモグロビン産生を支援します。

 

効果葉酸を食事から補給できる

妊活中の葉酸補給といえばサプリが主流ですが、なつめには天然葉酸・鉄・ビタミンCが一緒に含まれています。

ビタミンCが葉酸の安定性を高め、鉄の吸収を促進するという相乗効果があり、サプリより「体に優しく使いやすい形」で葉酸を補給できます。

135粒のなつめを毎日続けることで、食事からの葉酸補給の習慣が自然に身につきます。

 

効果消化吸収力を高めてすべての栄養を活かす

「良い食事をしているのに体質が改善しない」という方の多くに、消化吸収力(東洋医学の「脾」)の低下があります。

なつめの補中益気効果は脾胃を強化し、他の食事・サプリから摂る栄養素の吸収率を高めます。

「なつめを食べることで他の食養生の効果も上がる」という相乗効果が生まれます。

 

効果妊活中の不安・不眠を和らげる

なつめの安神効果は、妊活中の不安・焦り・判定日前の緊張・不眠を和らげます。

コルチゾールを上昇させるストレスが着床環境を悪化させることを考えると、なつめの安神効果は「メンタルケアホルモン環境の安定着床率改善」という経路で妊活に貢献します。

なつめ茶(なつめをお湯で煮出したもの)は特に安神効果が高く、就寝前の1杯として当院の患者さんに広くお勧めしています。

 

効果体を温め骨盤内血流を改善する

なつめは東洋医学的に「温性」の食材です。

体を温め、骨盤内への血流を促進する効果があります。

冷え体質・子宮冷えの方にとって、毎日のなつめ摂取は内側から体を温める食養生の重要な一手になります。

生姜と一緒に摂ることで温める効果がさらに高まります。

なつめの選び方と1日の摂取量

なつめの選び方

種類

特徴・選び方のポイント

乾燥なつめ(そのまま食べる)

最も手軽。皮にハリとツヤがあり、自然な甘みと弾力があるものを選ぶ。無農薬・無添加のものが望ましい

なつめチップス(乾燥スライス)

お茶・スープに入れやすい。煮出してなつめ茶にするのに適している

なつめエキス・ペースト

栄養が濃縮されている。お湯に溶かすだけで手軽に摂れる。品質の良いものを選ぶ

生なつめ(旬・秋)

ビタミンCが特に豊富。旬の時期に入手できれば積極的に

 

1日の目安量と注意点

  135粒(乾燥なつめ)が目安。毎日継続することが重要

 

  食べすぎ(110粒以上)は胃もたれ・消化不良の原因になることがある

 

  血糖値が気になる方(PCOS・インスリン抵抗性)は糖質量に注意。134粒に留める

 

  妊娠中は量を減らし(123粒)、主治医に確認のうえ継続する

今日からできる!なつめの取り入れ方

なつめ茶

乾燥なつめ35粒をカップに入れ、熱湯200300mlを注いで510分蒸らすだけ。

甘くてほっとする味わいで、就寝前の1杯として最適です。クコの実・生姜スライスを加えると補腎・温め効果がさらに高まります。

 

スープ・お粥に入れる

乾燥なつめをそのまま鍋に入れて煮るだけ。

鶏スープ・豚骨スープ・お粥に23粒加えると自然な甘みがつき、補血・補気効果が高まります。

黒豆・クコの実・山芋と組み合わせると「補腎補血スープ」の完成です。

 

そのままおやつとして(最もおすすめ)

乾燥なつめはドライフルーツとして、そのままお菓子感覚で食べられます。

間食にナッツ(クルミ・アーモンド)と一緒に35粒。

甘みがあるので間食の甘いものの代替としても最適です。

 

ヨーグルト・オートミールのトッピングに

乾燥なつめを細かく刻んでトッピング。

クコの実・黒ごまと一緒にヨーグルト・オートミールにかけると、朝食で補血・補腎・抗酸化を一度に摂れる「妊活朝食」になります。 

取り入れ方

特に向いている体質・タイミング

なつめ茶(就寝前)

不安・不眠・メンタル消耗・安神効果を活かしたい方

スープ・お粥に

冷え性・脾虚・消化吸収力を高めたい方。体が温まる

おやつとして

手軽に毎日続けたい方・間食の甘いものをやめたい方

ヨーグルトトッピング

朝食で補血・補腎・抗酸化を同時に摂りたい方

なつめと組み合わせると効果的な食材

組み合わせ食材

組み合わせの効果・理由

クコの実(枸杞子)

なつめ(補血・補気)+クコの実(補腎・補血)で「補腎補血の最強コンビ」。お茶・スープに同時に

黒ごま

なつめ+黒ごまで補血・補腎を強化。ヨーグルト・お粥にかける

生姜(加熱)

なつめの温性を強化。体を温める効果が倍増。なつめ生姜茶として

クルミ

なつめ(補気血)+クルミ(補腎・オメガ3)でホルモン環境と補腎を同時に

黒豆

なつめ+黒豆で補血・補腎の両方を強化。スープ・煮物で一緒に

帰耆建中湯・十全大補湯(漢方)

なつめは多くの補益漢方処方に含まれる。食事からのなつめと漢方の組み合わせで相乗効果

超オススメのなつめ

当院が患者さんにおすすめしている「なつめ」があります。

もりひさ屋 無農薬なつめ 500g(化学農薬・化学肥料不使用 和田玉なつめ)です。

色々ななつめを購入して食べましたが、このなつめ一番おいしかったです。

甘いおやつの代替としてそのまま食されると良いと思います。

下記に購入サイトをリンクしておきましたので、そちらから購入ください。

まとめ:なつめを「毎日の妊活習慣」に

なつめは「妊活のマルチビタミン」です。

葉酸・鉄・ビタミンC・マグネシウム・亜鉛を食事から同時に補給しながら、東洋医学的に補血・補気・安神・温め効果を発揮する、妊活に最適の食材です。

13粒、毎日続けること」——これだけで十分です。

特別な料理の腕も必要なく、お茶に入れるだけ・そのまま食べるだけで続けられます。

3ヶ月続けると「顔色が良くなった」「生理の色が明るくなった」「眠りが深くなった」という変化を感じる方が多くいます。 

なつめで期待できる変化

現れやすい時期

顔色が明るくなる・疲れにくくなる

12ヶ月で感じ始める

経血の色が鮮やかになる・量が増える

23周期で変化

睡眠が深くなる・朝の目覚めが改善

24週間で変化が現れやすい

生理痛が軽くなる

23ヶ月で変化

基礎体温の高温期が安定してくる

34ヶ月で変化(経絡治療との組み合わせで早まることも)

 三ツ川レディース漢方鍼灸院(大東市)では、なつめをはじめとする食養生指導を初診120分の体質診断の中で行っています。

「自分の体質に合った食材・食べ方」を知りたい方は、ぜひご相談ください。

大阪市鶴見区・城東区・旭区・東大阪・門真・寝屋川・交野エリアの方もお気軽にどうぞ。

三ツ川レディース漢方鍼灸院(大東市)では、初診120分の体質診断で食養生・経絡治療・漢方処方を組み合わせた個別プランをご提案します。

こんな方はぜひご相談ください

●  内膜が薄い・経血が少ない・血虚体質の方

●  食養生で妊活をサポートしたい方

●  妊活中の不安・不眠・疲労感を改善したい方

●  体質に合った食材・食べ合わせを専門家に相談したい方

●  大阪市鶴見区・城東区・旭区・東大阪・門真・寝屋川・交野エリアで妊活専門院をお探しの方

監修・執筆者

不妊専門 漢方鍼灸師

三ツ川レディース漢方鍼灸院

院長 三ツ川 友一郎

国家資格 鍼灸師、漢方薬登録販売士

大阪・近畿エリアでは初めての不妊専門鍼灸院を開院して20年以上、妊活サポート実績3,000件以上、全国の方に不妊漢方相談

お気軽にご予約・お問合せください

お電話でのご予約・お問合せはこちら
072-872-5678
受付時間
平日 9:00~13:00 / 16:00~20:00 
土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00
定休日
日曜、水曜午後

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・相談予約

072-872-5678

<受付時間>
平日 9:00~13:00 / 16:00~20:00 
土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00
※日曜、水曜午後は除く

フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。

新着情報・お知らせ

令和8年4月14日(火)

4月29日(水)、5月4日(月)~5月6日(水)の祝日は午前中のみの診療となっています。
ご予約をお待ちしています。→ご予約はこちらまで

令和7年3月25日(火)

三ツ川レディース漢方鍼灸院

住所

〒574-0026
大阪府大東市住道1丁目2-25

アクセス

JR住道駅徒歩3分 駐車場:無

受付時間

平日 9:00~13:00 / 16:00~20:00 土曜 8:00~13:00 / 14:00~17:00

定休日

日曜、水曜午後