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〜「何を食べるか」より「なぜ効くのか」を理解して選ぶ、妊活食材の決定版〜

はじめに:食材選びで妊活の結果が変わる理由

「妊活にいい食べ物を食べているのに、なかなか結果が出ない」——そんな声をよく聞きます。

問題は「何を食べるか」ではなく「なぜその食材が自分の体に効くのか」を理解しているかどうかです。

東洋医学では「医食同源(いしょくどうげん)」といい、食材はすべて薬と同じ効能を持つと考えます。

食材には体を温めるもの・血を補うもの・腎を強めるものなど、それぞれ異なる性質があります。

このコラムでは、大阪で20年以上不妊専門の漢方鍼灸師として活動してきた経験から、東洋医学の食養生と現代栄養学の両面で「本当に妊活に役立つ食材10選」を厳選しました。

各食材について「東洋医学的な効能」「栄養学的な効果」「具体的な取り入れ方」の3つをセットで解説します。自分の体質・目的に合わせて選んでみてください。

 

【この記事でわかること】 妊活食材の選び方の基本(東洋医学×栄養学)食材110の詳細解説(効能・取り入れ方)食材を体質別に使い分けるポイント逆効果な控えるべき食材今日から始める実践プラン

食材を選ぶ前に:東洋医学と栄養学、2つの視点

「この食材が妊活にいい」と言われる理由は、大きく2つの視点から説明できます。

視点

食材の見方と妊活との関係

東洋医学的視点

食材の「性質(温・涼・平)」「五味(酸・苦・甘・辛・鹹)」「帰経(どの臓腑に効くか)」で分類。腎・肝・脾など妊活に関わる臓腑を補う食材を選ぶ

栄養学的視点

タンパク質・鉄・亜鉛・葉酸・ビタミンE・オメガ3など、卵子・ホルモン・内膜の材料となる栄養素の観点で評価

2つを組み合わせると

「東洋医学的に腎を補う食材」かつ「栄養学的に亜鉛・良質な脂質が豊富」といった食材を選ぶことで相乗効果が最大化される

 以下の食材10選は、この2つの視点を組み合わせて「妊活への効果が高い」と判断したものです。

妊活に役立つ食材10選:詳細解説

  • 1
    牡蠣(かき)――亜鉛・タウリンの王様

項目

内容

東洋医学的効能

腎を補い精力を高める。補腎固精の代表食材。腎陰・腎陽の両方を補う

栄養学的効果

亜鉛(卵子成熟・ホルモン合成・精子形成に不可欠)・タウリン・鉄・ビタミンB12が豊富

取り入れ方

23回が目安。生・焼き・鍋どれでも可。缶詰も手軽で栄養価は高い

特に効果的な体質

腎虚タイプ・AMH低値・精子の質改善にも有効(男性不妊にも対応)

  • 2
    黒豆――腎を補う「黒い食材」の代表

項目

内容

東洋医学的効能

腎精を補い、老化を防ぐ。「黒色は腎に入る」という食養生の基本。血を補う効能も

栄養学的効果

イソフラボン(エストロゲン様作用)・鉄・葉酸・食物繊維・アントシアニン(抗酸化)

取り入れ方

煮豆を毎日小皿1杯。黒豆茶も手軽。黒ごまと合わせてごはんにかけるのもおすすめ

特に効果的な体質

腎虚タイプ・血虚タイプ・基礎体温が低め・卵子の老化が気になる方

  • 3
    ひじき――鉄・カルシウム・ヨウ素の優秀食材

項目

内容

東洋医学的効能

腎を補い血を養う。「黒色は腎に入る」海藻類の代表。血虚・腎虚の改善に

栄養学的効果

非ヘム鉄・カルシウム・マグネシウム・ヨウ素(甲状腺機能サポート)・フコイダン(免疫調整)が豊富

取り入れ方

34回。みそ汁・煮物・ひじきご飯に。乾燥ひじきを常備しておくと手軽に使える

特に効果的な体質

血虚タイプ・腎虚タイプ・内膜が薄い方・甲状腺機能が気になる方

  • 4
    なつめ(大棗)――補血・補気の東洋医学的名薬

項目

内容

東洋医学的効能

気血を同時に補う「補血の王様」。子宮を養い、精神を安定させる。多くの漢方薬にも配合

栄養学的効果

鉄・ビタミンC・カリウム・食物繊維・環状AMP(免疫調整)が豊富

取り入れ方

毎日23粒。お茶に入れる・スープに加える・おやつとして食べる。クコの実と合わせると効果アップ

特に効果的な体質

血虚・気虚タイプ・ストレスが多い方・睡眠が浅い方・妊活疲れを感じている方

  • 5
    生姜(しょうが)――体を温め骨盤内血流を改善

項目

内容

東洋医学的効能

体を温め、気血の巡りを改善。寒邪(冷え)を取り除く。脾胃を強め消化吸収を助ける

栄養学的効果

ジンゲロール・ショウガオール(加熱後)が血管拡張・抗炎症・代謝促進に作用

取り入れ方

毎日使う。生より加熱した生姜(蒸し生姜・焼き生姜)が温め効果大。白湯に入れるのが最も手軽

特に効果的な体質

子宮冷えタイプ・血瘀タイプ・基礎体温が低い方・生理痛が強い方

  • 6
    クルミ――卵子の酸化ストレスを防ぐ

項目

内容

東洋医学的効能

腎を補い脳を養う。腎陽を補い体を温める効能も。老化防止・精力増強の食材

栄養学的効果

オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)・ビタミンECoQ10様成分・亜鉛・マグネシウム

取り入れ方

156粒を毎日。素焼きが最適(塩分・油分なし)。ヨーグルトやサラダに混ぜても

特に効果的な体質

腎虚タイプ・卵子の質が気になる方・40代高齢妊活・AMH低値の方

  • 7
    青魚(サバ・イワシ・サーモン)――ホルモン合成と抗炎症

項目

内容

東洋医学的効能

血を補い、瘀血(血流の滞り)を改善。気血を補い体力を回復させる

栄養学的効果

EPADHA(オメガ3)がホルモン合成の原料・炎症抑制・インスリン感受性改善に貢献

取り入れ方

23回。焼き魚・煮魚・缶詰(サバ缶・イワシ缶)が手軽。缶詰の栄養価は生魚に劣らない

特に効果的な体質

血瘀タイプ・PCOS・着床不全・炎症傾向のある方・ホルモン乱れが気になる方

  • 8
    山芋(やまいも)――脾・腎を同時に補う万能食材

項目

内容

東洋医学的効能

脾と腎を同時に補う「平補(へいほ)」の代表食材。気力・体力・生殖力を底上げする

栄養学的効果

ムチン(胃腸保護・消化酵素活性化)・DHEA前駆体・食物繊維・カリウム・ビタミンB1

取り入れ方

34回。とろろご飯・みそ汁の具・炒め物に。生でも加熱でも効果あり

特に効果的な体質

脾虚(胃腸が弱い)タイプ・腎虚タイプ・疲れやすい方・消化吸収力を高めたい方

  • 9
    納豆――腸内環境・ホルモン代謝を整える

項目

内容

東洋医学的効能

脾胃を補い、血の生成を助ける。体を温める性質を持ち、気を補う効能も

栄養学的効果

大豆イソフラボン・ナットウキナーゼ(血流改善)・ビタミンK2・葉酸・腸内細菌を整える食物繊維

取り入れ方

毎日1パック。朝食に取り入れるのが最も継続しやすい。キムチと合わせると腸内環境改善効果がアップ

特に効果的な体質

血瘀タイプ・ホルモン乱れ・腸内環境が乱れている方・着床不全の方

  • 10
    ほうれん草――鉄・葉酸・マグネシウムの宝庫

項目

内容

東洋医学的効能

血を補い、肝を養う。「緑の食材は肝に入る」という食養生の基本。血虚の改善に

栄養学的効果

非ヘム鉄(ビタミンCと一緒に摂ると吸収率アップ)・葉酸・マグネシウム・βカロテン

取り入れ方

毎日12束。炒め物・おひたし・スムージーに。鉄の吸収を高めるためビタミンC(レモン・ブロッコリー)と一緒に

特に効果的な体質

血虚タイプ・内膜が薄い方・生理量が少ない方・貧血傾向がある方

体質別・食材の使い分けポイント

10選の中からどれを優先して取り入れるかは、体質タイプによって変わります。

体質タイプ

特に優先したい食材

腎虚タイプ(AMH低値・疲労・冷え)

牡蠣・黒豆・クルミ・山芋腎を補う黒い食材+亜鉛・オメガ3を毎日

血虚タイプ(内膜薄い・貧血・生理量少)

レバー・なつめ・ほうれん草鉄・葉酸・補血食材を週45

血瘀タイプ(生理痛・血塊・冷えのぼせ)

生姜・青魚・納豆温め食材+オメガ3・ナットウキナーゼで血流改善

気滞タイプ(ストレス・ホルモン乱れ)

なつめ・青魚・納豆気血を補いながらホルモン環境を安定させる

脾虚タイプ(胃腸弱い・吸収不良)

生姜・山芋・納豆胃腸を整え栄養吸収力を高める食材から始める

 

【体質がわからない場合】 まず「牡蠣・黒豆・生姜・青魚・納豆」の5品から始めましょう。これらはほぼすべての体質に有益な食材です。毎日の食卓に無理なく取り入れられるものから始めることが継続のコツです。

逆効果!妊活中に控えるべき食材・飲み物

 

控えるべき食材・飲み物

妊活への悪影響・理由

白砂糖・甘い菓子・清涼飲料水

血糖値スパイクインスリン過剰ホルモン乱れ・PCOS悪化

冷たい飲み物・アイスクリーム

子宮・卵巣を内側から冷やす。骨盤内血流を低下させる

アルコール(過剰摂取)

肝のホルモン代謝を妨げる・葉酸吸収を阻害・胚への影響

加工食品・ファストフード

トランス脂肪酸・添加物が炎症を促進・腸内環境を悪化

過剰なカフェイン(3杯以上/日)

着床率低下・流産リスク上昇との関連が研究で報告されている

まとめ:食材10選を今日から実践するための3ステップ

ステップ

内容・目安

Step 1(今週から)

毎朝の白湯に生姜を加える+夕食に納豆1パック+週2回の青魚を始める

Step 223週目)

黒豆の煮豆を常備+週34回のひじき料理+毎日のなつめ茶を追加

Step 31ヶ月後)

10選すべてをローテーションで取り入れ・体質に合わせた優先食材を継続

 食養生の効果は3〜6ヶ月の継続で現れます。

基礎体温の変化・生理の状態・体の温まり方などで変化を感じれるようになります。

「完璧に全部やる」より「毎日続けられる3〜5品」から始めることが最も重要です。

「自分の体質に合った食材がわからない」「食事と鍼灸漢方を組み合わせて本格的に体質改善したい」という方は、ぜひ当院の無料相談をご活用ください。 

「体質に合った食養生と漢方鍼灸を組み合わせて妊活を本格化したい」そんな方のために、当院では初診前の無料相談を承っています。

大阪で20年・延べ1,000名以上の妊活をサポートしてきた漢方鍼灸師が、体質診断をもとに食養生・漢方・鍼灸を組み合わせた個別プランをご提案します。

 

こんな方はぜひご相談ください

  何を食べればいいかわからない・食事を変えても効果が感じられない方

  体質に合った食養生と漢方鍼灸をトータルで取り組みたい方

  卵子の質改善・子宮内膜を厚くしたい・冷えを根本から改善したい方

  大阪市鶴見区・城東区・旭区・東大阪エリアで妊活専門院をお探しの方

  不妊治療クリニックと並行して体質改善を進めたい方

監修・執筆者

不妊専門 漢方鍼灸師

三ツ川レディース漢方鍼灸院

院長 三ツ川 友一郎

国家資格 鍼灸師、登録販売士、

妊活サポート実績多数

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