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妊活中は”卵子の質を上げる“ことがとても重要です。
卵子の質は年齢とともに低下するので、妊娠に至るためには”卵子の老化を防ぐ”必要があります。
妊活中は食べ物だけでなく、飲み物も気をつけていただくことが大切です。
そこで今回は”卵子の質を上げるおすすめのお茶“をご紹介していきたいと思います。
卵子の素となる原始卵胞は生まれた時からすでに卵巣の中にあり個数も決まっています。
思春期の時点で30〜40万の卵子が存在するものの閉経前には1,000前後まで自分の年齢と同じく年を重ねていき、数も減少していきます。
卵子の質などの”生殖機能”は五臓の”腎”ととても深い関係があり、東洋医学の根本となる古い書物には女性として”身体が一番成熟するのは28歳で35歳から腎の機能が低下し始める”と記載されています。
年齢とともに生殖機能が低下し、卵子の老化が進行すると受精しても細胞分裂しにくくなることに加え、胚の成長が止まるケースも少なくありません。
胚の質が低下し着床しにくくなるため、妊娠率も低下してしまいます。
卵子が老化する過程で遺伝子が何かの要因でダメージを受けてしまった場合、胎児の染色体異常が起きる割合が高くなるとされており、自然に流産する確率が20代〜30代前半では10〜15%程度、30代後半以降では20〜40%程度まで上がってしまうのです。
年齢とともに低下する生殖機能を一番成熟した状態で保つことは難しいかもしれませんが”腎機能を高め、生殖機能の低下を遅らせる”ことは十分に可能です。
そのため妊活中は身体のアンチエイジングをおこない”卵子の質を上げる(生殖機能を上げる)”ことがとても重要になってくるのです。
ごぼうに含まれている成分で一番知られているのは“食物繊維”です。腸内環境を整え、利尿や便通でデトックスをし、健康を維持してくれます。
一般的に食物繊維が多く含まれていることで知られているかぼちゃやにんじん、ほうれん草などは“100gあたり2.7g”程度ですが、ごぼうは“100gあたり5.7g”も含まれており、他の野菜に比べ群を抜いています。そのためごぼう茶は“便通改善”などに効果的です。
またごぼう茶には”タンニンやクロロゲン酸、アルクチゲニン“など様々な”ポリフェノール“が多く含まれています。
ポリフェノールには強い“抗酸化作用”があり、老化の原因と言われている“活性酵素(酸化ストレス)を除去”する効果が期待できます。卵子の質を上げるためには“卵子の老化を防ぐ”ことがとても大切ですので、大変おすすめです。
ごぼう茶の効能は”便通改善やアンチエイジング“だけでなく、”血糖値の上昇を控える”働きや”コレステロール値の抑制、免疫力のアップ、冷え性の改善“なども効果が期待できます。
妊活を始めたばかりで何を飲んだら良いかわからない方はまず“ごぼう茶”を試してみてください。
たんぽぽ茶・たんぽぽコーヒーは”ノンカフェイン”なので妊娠中でも量をあまり気にせずに安心して飲める香ばしいコーヒー風味が味わえるナチュラルハーブティーです。
たんぽぽ茶は主に”カルシウムや鉄分の栄養補給やむくみの解消、便通の改善、血圧下降“などの効果が期待できます。
妊活中の方に注目していただきたいのは”たんぽぽT-1“とよばれる成分です。
たんぽぽT-1とはたんぽぽの葉から抽出される成分で
の作用があり”月経不順の改善や卵子の質の向上、基礎体温の安定、血流改善”など妊活中の方にとって嬉しい効能が期待できます。
そのためたんぽぽ茶は不妊に効果的な科学的根拠はございませんが、飲むと“体質改善”され妊娠しやすくなるのではないかと考えられています。
日頃から”ストレスを感じ、睡眠が浅い方“にはラフマ茶がおすすめです。
ラフマとは中国の吉林省以南から西モンゴルまで広く自生する野生植物で日本では別名“燕龍茶(ヤンロンティー)”とも呼ばれており、生活習慣予防の健康茶として飲まれてきました。
ラフマには“フラボノイド”とよばれる“ポリフェノールの一種”が含まれており、主に
などの効果が期待できるといわれています。
ラフマは近年、興奮作用のある”ノルアドレナリンやドーパミンなどの過剰分泌を抑制し、自律神経を整える“ものとして注目されています。
抗不安作用により”ストレスが緩和されることで自律神経が整うと女性ホルモンも安定“することが期待できます。
またフラボノイドだけでなく“アポシニン”とよばれる成分にも強い“抗酸化作用”や”マグネシウムやカルシウム、鉄分“なども含まれており、妊活中の方に大変おすすめです。
東洋医学では陰陽五行説の観点から”腎と相性の良い色は黒”と考えられており、黒い食材を摂取すると腎機能を補うことができるといわれています。
腎には”温める作用(腎陽)と冷やす作用(腎陰)”どちらも兼ね備えており、黒い食材は”温める作用(腎陽)を補う”効果が期待できると考えられています。
一般的に黒豆茶は”ポリフェノールや大豆イソフラボン”などが含まれているため、アンチエイジングや女性ホルモンの調節などの効能があるといわれていますが、東洋医学の観点からでも生殖機能に関係の深い腎を補うことで卵子の質の向上につながります。
ただし大豆イソフラボンは女性ホルモンの”エストロゲン”に似た働きをするため過剰に摂取するとホルモンバランスが崩れる原因につながるので注意が必要です。
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