大阪府
5-5.【妊活】春におすすめしたい自律神経を整える養生法
まだまだ寒い日は続きますが暦では「2月上旬には立春を迎え、春の始まり」となります。
東洋医学には人は天地自然(飲食物や季節、気候など)と調和することで健康が維持されているとう考えがあり、この調和がとれなくなると様々な不調の原因になります。
春は特に「自律神経が乱れやすく、ホルモンバランスが崩れやすい」季節です。
そこで今回は自律神経が乱れやすい春におすすめしたい養生法をご紹介します。
春は肝の機能が活動的になっているうえに環境の変化などにより心にも負担がかかることが多いため、調和をとることができなくなり自律神経が乱れる原因になります。
自律神経でも活動時に動く交感神経が昂りやすく
など様々な不調があらわれることもあります。
東洋医学で酸味には「収れん作用」があると考えられており
などは昂り過ぎてしまっている交感神経を抑える効果があるといわれているため、春の旬の野菜と一緒に摂っていただくことがおすすめです。
ですが、収れん作用のある酸味は摂りすぎると身体が緊張し、血流が悪くなる原因にもつながるため摂り過ぎには注意しましょう。
肝は「怒り」の感情と深い関係にあるため、肝の機能が失調しやすい春はイライラしやすいなど精神的も負担がかかる季節です。
そのため朝は余裕をもって起き、ゆっくりと軽やかな気持ちで身体を動かすことで感情のコントロールをすることができます。
散歩に出かけて太陽の光を浴びたり、深呼吸するなどをしてゆるく穏やかに春を過ごしましょう。
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