大阪府
妊娠しやすい身体をつくるためには食生活や睡眠はもちろんですが適度に運動もしていただく必要があります。
妊活中の運動は主に子宮や卵巣周囲の血流改善が目的とされていることが多いですが、運動は血流改善の効果だけでなく様々な嬉しい効果があります。
そこで今回は妊活中におすすめの運動についてご紹介していきたいと思います。
通勤や買い物など普段の生活に取り入れることができるため、運動があまり得意でない方でも気軽に始めることができます。
仕事などでなかなか運動をする時間をつくれないという方は最寄りの1つ手前の駅で降りて歩いてみるなどでも運動になります。
腕を振って大股で歩くと脾の機能を高める効果も期待できるためウォーキングをおこなう際は全身を使うように心がけましょう。
ヨガとは全身の筋肉を無理なく使うポーズと呼吸法を取り入れた有酸素運動です。
妊活中のヨガポーズにはリラックス効果や冷え解消のほか、ホルモンバランス、骨盤周りのケアに役立つといわれています。
仕事で時間のない方でも自宅の隙間時間で簡単にでき、筋力を鍛えるたけでなく骨盤周りの筋肉のストレッチにもなるためおすすめです。
だたしヨガでも”ホットヨガ”はあまりおすすめできません。
東洋医学では”汗血同源”といい、汗は血液の一部という概念があります。
汗をかきすぎると”血の消耗”につながるため、貧血傾向などがある方はホットヨガだけに限らずサウナや岩盤浴、よもぎ蒸しなど汗のかきすぎには十分注意しましょう。
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