大阪府

子宮内膜の状態は「赤ちゃんを迎えいれるベッド」になるため、着床率などに影響を及ぼすといわれています。

そのため妊活において良質で厚い子宮内膜をつくることがとても重要になってきます。

そこで今回は子宮内膜を厚くする効果が期待できる食べ物をご紹介していきたいと思います。

東洋医学で考える子宮内膜が薄くなる原因

東洋医学における子宮内膜が薄くなってしまう主な原因は「血虚」によるものだと考えられています。

血虚とは血液不足(いわゆる貧血)のことをいい

  • 月経などによる出血
  • 消化機能の低下
  • 目や脳の使過ぎ

などによって引き起こすといわれています。

特に消化機能のトラブルによるものが多く、口から取り入れた飲食物が血液となり子宮内膜の状態に反映されるため重要視されています。

※そのほか子宮内膜が薄くなっているサインなどをご紹介しているコラムもございますので、ぜひあわせてご覧ください。

子宮内膜を厚くする効果が期待できる食べ物

子宮内膜を厚くするためには不足している血液を補う必要があります。

不足した血液を補う方法の一つとしてあげられるのが「食べ物」です。

一般的にも「貧血症状がある場合、鉄分を多く含むものを食べるといい」といわれていますがそのなかでもおすすめしたいのは

  1. なつめ
  2. 枝豆
  3. 豚肉

の3つです。

それぞれ詳しく解説していきたいと思います。

子宝の果実「なつめ」

なつめとはクロウメモドキ科の落葉高木で、中国北部を原産地とする果物で韓国では子宝に恵まれ福をもたらす果実といわれています。

その理由としてなつめにはプルーンの約1.5倍もの鉄分が含まれているのが最大の特徴で、また漢方では生命活動に重要な気や血を補い、身体を温める効果が期待できることから子宮内膜を厚くすると考えることができます。

またなつめは東洋医学で別名「脾の果」ともよばれており、五臓(肝、心、脾、肺、腎)の「のはたらきを健やかにしてくれます。

東洋医学による脾は

  • 飲食物の消化吸収
  • 気(生命エネルギー)や血の生成

などのはたらきがあります。

飲食物を消化吸収し、気血を生成することで子宮や卵巣に血液や栄養を送り届けることができるため妊活中のおやつとしてもおすすめです。

※そのほか詳しくは以下のコラムをご覧ください。

水分代謝も良くする「枝豆」

東洋医学では「枝豆」にも不足している血液を補充するはたらきがあるといわれています。

枝豆には「建碑(けんぴ)」をいい、五臓の脾の機能を健やかにし胃腸の調子を整える効果があります。

胃腸の調子を整えることで飲食物の消化吸収を高め、十分に血液が生成されると子宮内膜が厚くなると考えることができます。

また枝豆には余分な水分や熱を排出する働きもあり、「消化不良や浮腫み、夏バテ」などの改善にも効果的です。

さらに枝豆だけに限らず、「莢(さや)」に包まれている豆類には血を補うはたらきがあります。

血液は血管の中を巡るものであり、豆類も莢に包まれた中身を示すことから血を補うと東洋医学では考えられています。

枝豆が苦手だという方は

  • サヤエンドウ
  • インゲン豆
  • そら豆

など莢に包まれている豆類をぜひ取り入れてみてください。

生殖機能も高める「豚肉」

豚肉(特に豚ロース)には吸収率の高い「ヘム鉄」が多いだけでなく、鉄の吸収率を上げる「タンパク質」も含まれているため効率よく不足した血を補うことができます。

また東洋医学の視点からでも豚肉は

  • 気(生命エネルギー)や血を補う
  • 身体を潤す(滋陰作用)

などの効果があるといわれており、虚弱体質の方や乾燥(肌、髪、空咳など)の悩みにもおすすめです。

さらに豚肉は不足した気血を補うだけでなく、子宮や卵巣と関係が深い五臓の「」を補うといわれています。

東洋医学の陰陽五行説では五臓それぞれの機能を補う肉類が配当されており、豚肉は腎にあたります。

気血を補いながら、腎機能を高めることで子宮内膜の改善が期待できるためおすすめです。

ですが肉類は脂も多く、食べ過ぎにより胃腸に負担がかると血の生成に影響を及ぼす恐れがあるため、摂り過ぎには注意しましょう。

子宮内膜を厚くする方法を多角的に取り入れよう

今回は子宮内膜を厚くする効果が期待できる食べ物をご紹介しましたが、子宮内膜が薄くなる原因は様々です。

そのため食べ物はあくまでも子宮内膜を厚くする方法であり、改善するには多角的に見直す必要があります。

例えば血を補う食べ物を取り入れていても消化機能が弱っていては生成されにくいままです。

その場合、消化機能の改善が妊娠への近道になることがありますので今一度自分の身体と向き合ってみましょう。

※良質な子宮内膜をつくるポイントについて詳しく解説しているコラムがございますので、ぜひあわせてご覧ください。

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監修・執筆者

不妊専門 漢方鍼灸師

三ツ川レディース漢方鍼灸院

院長 三ツ川 友一郎

【資格】  鍼灸師・柔道整復師・医薬品登録販売者・日本刺絡学会認定鍼灸師 

【学会】(一社)日本はり医学会 理事役員・日本伝統鍼灸学会会員

【役職】大東市鍼灸マッサージ協会 会長(2017年~)

【実績】1995年開業・臨床歴31年・妊娠サポート860名超

【学術発表】医道の日本(専門誌)執筆・第50回日本伝統鍼灸学会学術大会発表

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