大阪府
妊娠陽性後、多くの妊婦さんが経験する最初の壁は「悪阻(つわり)」です。
早い方は妊娠5週目から始まるといわれています。
悪阻があるほうが妊娠継続率が高いと言われいたりしますが、悪阻は無いに越したことはありません。
ではそこそこなぜ悪阻が出るのでしょうか?
今回は東洋医学的に悪阻が出る原因をご紹介していきたいと思います。
妊娠初期に悪阻が出始めると
などが異様に食べたくなる傾向がある場合は痰飲によるものの可能性があります。
妊娠に至るまでにどれだけ痰飲をため込んでいたかによって吐き気や嘔吐の度合いが変わってくるといわれており、この状態を一般的には「吐きづわり」といいます。
また交感神経の昂りすぎによる悪阻は素因的な体質が関係することもあります。
例えば
などの症状がある場合は他の方よりも自律神経が乱れやすいため悪阻が出やすいといわれています。
妊娠前だけでなく、妊娠初期のストレスや考え事は悪阻がきつくなる恐れがあるため注意が必要です。
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