妊娠報告

当院の不妊漢方薬と妊活鍼灸を受け妊娠された方の声や報告をご紹介しています

担当して下さっている槙田先生をはじめ、三ツ川鍼灸院の皆さま、いつも大変お世話になっております。

以下、妊娠報告をさせて頂きます。

2008年11月　 　

結婚

2010年 9月　 

両卵巣の子宮内膜症（２cm～３cmの大きさ）が発覚

2011年 8月　　

東京のJ大学病院にて腹腔鏡下手術にて卵巣嚢腫摘出、癒着剥離

2011年11月　

夫の転勤で大阪に。Kクリニックにて不妊治療開始

特に問題となる原因が不明のままタイミング療法をしばらく続け、クロミッド服用や人工授精を2回チャレンジした。

2012年8月　　

三ツ川レディース漢方鍼灸院にて治療開始。

2013年6月　　

Fクリニックにて、薬を使用しない完全自然周期の体外受精にトライ、２個採卵できるも、原因不明で受精せず

2013年8月　　

同クリニックにてクロミッドを服用した自然周期の体外受精にトライ、3つ採卵でき、2つが顕微授精にて受精し、そのうちの1つを戻し妊娠。残りの1つは凍結中。

2014年5月　　

出産予定

下腹部に不快な痛みをたまに感じることはあったのですが、結婚後の翌年6月頃、地元の婦人科にて検診で見てもらった際には、下腹部の痛みは排卵時などに良くあることですよと言われ安心していました。

ところが、その翌年5月頃から、生理の際に我慢出来ない程の突然の激痛に襲われることが多くなり、再度受診したところ両卵巣に子宮内膜症による卵巣嚢腫があることが発覚しました。すごくショックでした。

妊娠することが一番の治療法だということでしたが、なかなか妊娠せず、病院の先生からも手術を勧められ、手術に踏み切りました。

術後、生理痛はかなり楽になり、半年は妊娠しやすいと聞いていたので、期待していました。

しかし、原因不明で妊娠になかなか至らず、不妊専門のクリニックでは、クロミッドを処方されましたが、かえって副作用で排卵されないという状況になった時、自分には薬による治療が合ってないのではと疑問を感じるようになりました。

そんな時、主人が三ツ川レディース漢方鍼灸院のことをネットで見つけてくれ、早速電話してみたところ、とても丁寧に話を聞いてくださり、希望を感じました。

実際通ってみると、毎回私の話を時間かけて良く聞いて下さり、自分の体調に合わせてその都度、対応してくださる、まさにオンリーワンの治療に、癒されていきました。

西洋医療では原因不明でしたが、「腎虚」という診断で治療に当たってくださったのも、治療の目的があり、励みになりました。

感覚として私にとって鍼灸治療は、治療というよりは癒しの時間だったので、苦もなく続けられました。

槙田先生は、私が言わずとも私の気持ちを上手に察してくださり、いつも的確なタイミングで私を励まし、前向きにしてくださいました。

槙田先生の鍼灸治療で、体も楽になりましたが何よりも精神的に強くなれたと自分自身感じておりますし、また、理屈ではなく自分の体の感覚を大切にして、自分に合った治療法を自分で取捨選択していく大切さを学びました。

体も心も整ってきた時、体外受精にチャレンジしてみたいという気持ちが強くなり、槙田先生にも後押ししてもらったタイミングで、チャレンジした結果、妊娠に至ることが出来ました。

自然周期の体外受精は、体に負担が少なく、私には合っていました。

今、お腹の中で胎動をすごく感じることが出来、母子共に妊娠初期からトラブルもなく順調にきております。

未妊治療は、光の見えないトンネルなんて言われますが、私もまさにそんな感じでした。

周りの友達が次々と妊娠していく中でどうして自分だけ・・なんて思ったりもしました。

でも、その中で自分自身精神的に強くなれたと感じられたことは大きなことですし、やっと授かった我が子には特別なものがあります！

子供が欲しいのになかなか叶わない状況は辛かったですが、槙田先生や夫のサポートは精神的にとても心強かったです。

未妊治療中の方で、精神的に辛くなってしまっている方は、ぜひ希望を信じて、今自分が出来ることを淡々とやり、あまり悩まない！を心がけて、日々を前向きに過ごして欲しいです。

＊＊おまけ＊＊

私が未妊治療中、勇気づけられた本や、取り組んでみたこと。

☆本

著：あんどうよしみ

「あなたも自然妊娠できる」（院内にある本です）

自分が、精神的にまいっていると気づかされ、このままではいけないと気づかされたきっかけになりました。

著：雲　黒斎

「あの世に聞いた、この世の仕組み」

人生を前向きに生きようという気持ちにさせてくれます。

☆ヨガ・気功

肩こりやリラックスに良い効果があります。

☆冷え取り靴下

暖かく、足が蒸れません。

☆布ナプキン

洗濯はやや大変ですが、それ以上に体に優しく、生理が軽くなったように感じました。

この度は妊娠の報告をありがとうございます。

東洋医学でいう「腎虚」は生殖や老化を司り、さらに身体の深いところの熱源みたいな役割を果たしています。

この熱源が弱くなると気や血がめぐってきません。

そうすると瘀血という状態になることがあります。

西洋医学的に言うと代謝は悪くなった状態です。

こういったことが子宮内膜症が卵巣にまで及んだ原因であったと考えます。

そこに目を向け鍼灸や生活習慣をおこなうと妊娠しやすくなりますね。

また当院の槙田先生との出会いがUさんの心の安定につながったことも大きいかもしれません。

不妊専門で18年以上施術していて、妊活にとっては「心」が整うことの重要性を何度も感じています。

お子さんのいる生活を存分に味わって、ご家族がいつまでも幸せであることをお祈りしています。

豊中市からは車で40～50分で来院いただけます。

JR学研都市線「住道」までおよそ1時間かかります。

当院は「住道」から徒歩3分のところにあり、雨が降ってもほとんど傘をささずにご来院いただけます。

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