大阪府

妊活中、基礎体温を測っていて
「低温期と高温期がはっきりしない」
「基礎体温が二層にならないけど大丈夫?」

と不安になったことはありませんか?

基礎体温は、排卵やホルモンバランスを知る重要な目安とされ、
不妊治療の現場でも重視される指標のひとつです。

しかし実際には、
基礎体温が二層にならない=妊娠できない
というわけではありません。

東洋医学では、基礎体温の乱れは
「卵巣や子宮だけの問題」ではなく、
自律神経・血流・体質全体の乱れとして考えます。

そこで今回は、不妊治療専門の漢方鍼灸師の視点から、
基礎体温が二層にならない原因と、妊娠しやすい身体へ近づける対処法
東洋医学的にわかりやすく解説します。

✔ 基礎体温がガタガタな理由
✔ 排卵との関係
✔ 今日からできる改善ポイント

 

を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

基礎体温が二層にならないとは?

基礎体温が二層にならない状態とは、主に次のようなケースを指します。

  • 低温期と高温期の差がほとんどない

  • 高温期が短い、またはすぐ下がる

  • 全体的にガタガタしている

  • 排卵日が分かりにくい

この状態は、排卵やホルモンバランスが不安定になっているサインと考えられています。

東洋医学で考える|基礎体温が二層にならない主な原因

東洋医学では、基礎体温の乱れは
「子宮や卵巣だけの問題」ではなく、
全身のバランスの乱れとして捉えます。

自律神経の乱れ(肝の失調)

最も多い原因が自律神経の乱れです。

東洋医学で自律神経と深く関係するのが「肝」。
肝には、

  • 身体のエネルギー(気)を巡らせる

  • 血流をスムーズに保つ

  • ホルモンバランスを安定させる

といった重要な働きがあります。

ストレス・緊張・不安が続くと肝の働きが乱れ、
自律神経が不安定になり、
結果として基礎体温が二層にならなくなると考えられています。

交感神経優位の生活習慣

現代女性に非常に多いのが、

  • 常に忙しい

  • 頭を使いすぎている

  • スマホ・PCを長時間使用している

といった状態です。

これらは交感神経を過剰に働かせ、
身体を「戦闘モード」にします。

本来、排卵後の高温期は
リラックスを司る副交感神経優位になることで安定します。

しかし交感神経が優位なままだと、
高温期が安定せず、二層にならない原因になります。

血の不足・巡りの悪さ(血虚・瘀血)

東洋医学では、

子宮・卵巣は「血」によって養われる臓器と考えます。

  • 貧血傾向

  • 冷え

  • 月経量が少ない

  • 月経トラブルがある

このような場合、
子宮に十分な血が届かず、
基礎体温が安定しにくくなります。

基礎体温を二層に近づけるための対処法

ここからは、今日から取り入れやすい
東洋医学的な対処法をご紹介します。

  • 1
    ストレスを「減らす」のではなく「受け流す」

妊活中、ストレスをゼロにすることは難しいものです。
大切なのは、ストレスに振り回されない心の状態をつくること。

東洋医学では、
感情の乱れが肝を傷つけると考えます。

  • 小さなことに感謝する

  • 「今できていること」に目を向ける

  • 完璧を求めすぎない

 

こうした意識の変化が、
自律神経を整え、基礎体温の安定につながります。

  • 2
    目と脳を休ませる習慣をつくる

目や脳を使いすぎると、
血液とエネルギーが上半身に集中し、
下腹部(子宮・卵巣)が虚弱になりやすくなります。

特に注意したいのが、

  • 寝る直前のスマホ

  • ベッドの中での動画・SNS

 

就寝30分前は、
画面から離れる習慣をつくるだけでも
基礎体温の改善につながることがあります。

  • 3
    腹式呼吸で自律神経を整える

呼吸は、自律神経を整える最も簡単な方法です。

おすすめの腹式呼吸

  1. 鼻からゆっくり息を吸い、お腹を膨らませる

  2. 口から時間をかけて吐き切る

  3. 吐く息を長めに意識する

 

これを寝る前に3〜5分行うだけでも、
副交感神経が優位になり、
高温期の安定が期待できます。

基礎体温が二層でなくても妊娠は可能

ここで大切なことをお伝えします。

基礎体温が二層にならない=妊娠できない
というわけではありません。

東洋医学で考える妊娠しやすい身体とは、
「心身ともに健康であること」。

 

基礎体温はあくまで身体からのサインです。
そのサインを無視せず、
生活習慣や体質を整えていくことで
妊娠の可能性は十分にあります。

まとめ|基礎体温は“身体からのメッセージ”

基礎体温が二層にならない背景には、

  • 自律神経の乱れ

  • ストレス

  • 血の不足・巡りの悪さ

など、さまざまな要因が隠れています。

数字やグラフだけに一喜一憂するのではなく、
今の自分の身体の状態を知るヒントとして
基礎体温を活用していきましょう。

 

体質を整えることが、
妊娠への一番の近道になることも少なくありません。

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監修・執筆者

不妊専門 漢方鍼灸師

三ツ川レディース漢方鍼灸院

院長 三ツ川 友一郎

【資格】  鍼灸師・柔道整復師・医薬品登録販売者・日本刺絡学会認定鍼灸師 

【学会】(一社)日本はり医学会 理事役員・日本伝統鍼灸学会会員

【役職】大東市鍼灸マッサージ協会 会長(2017年~)

【実績】1995年開業・臨床歴31年・妊娠サポート860名超

【学術発表】医道の日本(専門誌)執筆・第50回日本伝統鍼灸学会学術大会発表

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