大阪府
子宮筋腫は、受精卵の着床を妨げる可能性があり、これが不妊の原因となることがあります。
東洋医学では子宮筋腫ができる体質に目を向け、そのような体質を改善することでより妊娠しやすくなることを目的に施術します。
子宮筋腫を指摘されている方で体質改善し妊娠された症例や当院でおこなっている鍼灸施術や漢方薬処方などを紹介します。
結婚して約半年、自己流でタイミングを取っていましたが、なかなか授かりませんでした。
自然な形で妊娠したい気持ちがあったため、身体を整えるつもりでWebで検索した時、三ツ川レディース漢方鍼灸院を見つけました。
こちらでの施術を1.5年ほど(途中コロナ感染で通院をストップしていました)受け身体を整えつつ、2021年4月から不妊治療の専門クリニックで事前検査とクロミッド投薬のみのタイミング療法を受け、現在妊娠9ヶ月です。
三ツ川さんでの初診は夫と2人で無料診断を予約し、その時から先生には丁寧に話を聞いて頂きました。
私の体質は陽実で瘀血、腎虚という診断で、 冬でも身体が火照り、更年期障害のような状態とのこと。
「未妊なだけです、大丈夫ですよ。」と心強い言葉をかけてくださいました。
瘀血とは食生活の偏りや運動不足、冷え、ストレスなどにより血液の流れが停滞し、汚い血や古い血などが体内に溜まった状態をいいます。
例えば、身体を「家」とします。生活をしていると必ずゴミが出ます。
そのままにしておくとゴミが山積みにされていると、家の中でスムーズな生活ができなくなります。
それを防ぐためにも定期的にゴミ出して、家の中を綺麗に保たなければなりません。
それは人間の身体も同じで血液を循環させ、老廃物などを体外に排出し、綺麗な状態を保つ必要があります。