当院の不妊漢方薬と妊活鍼灸を受け妊娠された方の声や報告をご紹介しています
京都府宇治市 不妊鍼灸・漢方 Oさん(42歳)
1年半、他の大阪市内の鍼灸院に通われて施術をしたが、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の影響で卵子の質や採れる数も増えない。
そういったことの改善がみられないので、当院をネットで探して来院されました。
初診では、多嚢胞性卵巣症候群や血糖値がやや高く、睡眠不足、仕事の過労、冷え、頭痛、腰痛、むくみ、疲れやすいなどの症状を訴えられ、とても疲れているご様子でした。
東洋医学の見地から診ると、「腎」と「脾」という経絡の働きの低下が見られたのです。
これは長い不妊治療や仕事での過労で身体の深いところ(腎)に負担がかかり妊娠しにくい身体になっていると考えられました。
さっそく、漢方薬は高齢ということもあり血流を良くする組み合わせのものと腎を補うものも合わせて服用してもらい、鍼灸でも腎と脾のバランスをとるように施術しました。
しっかり身体づくりをしてもらいながら採卵、7個が胚盤胞になり、PGTAに出したところ、その内3個が正常胚というとても優秀な成績でした。
ドクターにも褒められたそうです。
正常胚を3個も確保できたのは漢方で血流や腎の働きを改善し、鍼灸で腎と脾の働きを高めたからとご本人にも仰っていただけました。
その後、正常胚を移植して妊娠、継続して当院で33週まで施術しました。里帰り出産で33週までの施術となりましたが、無事にお産されたと思います。
京都府宇治市から当院までは電車を使って1時間ほどかかります。それでもご来院されたのには理由があると思います。
私が配信しているYouTubeを視ていただいのがきっかけになったと仰ってくださいましたが、その他の理由とは何でしょうか?
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