多嚢胞性卵巣症候群を漢方鍼灸で改善し体外受精で妊娠Oさん(42歳 京都府宇治市) - 大阪の不妊漢方鍼灸院三ツ川レディース

三ツ川レディース漢方鍼灸院

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2021年6月30日

多嚢胞性卵巣症候群を漢方鍼灸で改善し体外受精で妊娠Oさん(42歳 京都府宇治市)

多嚢胞性卵巣症候群を漢方鍼灸で改善し体外受精で妊娠Oさん(42歳 京都府宇治市)

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1年半、他の鍼灸院に通われていたが、卵子の質や採れる数も少なく、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が影響していると考えられ、当院をネットで探して受診してくださいました。

 

初診では、多嚢胞性卵巣症候群や血糖値がやや高く、睡眠不足、仕事の過労、冷え、頭痛、腰痛、むくみ、疲れやすいなどの症状を訴えられ、とても疲れているご様子でした。

 

お身体を拝見すると、東洋医学では「腎」と「脾」という経絡の働きの低下が見られました。これは長い不妊治療や仕事での過労で身体の深いところに負担がかかり妊娠しにくい身体になっていると診ました。

 

さっそく、漢方薬は高齢ということもあり血流を良くする組み合わせのものと腎を補うものも合わせて服用してもらい、鍼灸でも腎と脾のバランスをとるように施術しました。

 

しっかり身体づくりをしてもらいながら採卵、7個が胚盤胞になり、PGTAに出したところ、その内3個が正常胚というとても優秀な成績でした。

 

その後、正常胚を移植して妊娠、継続して当院で33週まで施術しました。里帰り出産で33週までの施術となりましたが、無事にお産されたと思います。