Nさん 29歳 大阪府大東市 - 大阪の不妊漢方鍼灸院三ツ川レディース

三ツ川レディース漢方鍼灸院

お喜びの声

2013年1月22日

Nさん 29歳 大阪府大東市 

鍼灸施術3ヶ月

平成17年9月  左卵巣の子宮内膜症性の嚢腫を摘出

平成18年4月  結婚

平成18年8月  妊娠→9月…9週になっても赤ちゃんが見えず流産、処置

平成19年12月 左卵巣の子宮内膜症が再発、嚢腫を摘出

平成20年3月  三ツ川鍼灸整骨院にて治療開始

平成20年6月  妊娠に気付く。8月現在、5ヶ月になります。

私は、学生のころから生理痛がひどく、毎月一度は具合が悪くなるのを当たり前だと思って過ごしていました。

それでも働き始めて1年半、あまりに不順で痛みが強く、そのうち生理でもないのに下腹部の痛みが出始めたので、近くの産婦人科にかかったところ、すぐに総合病院に紹介されました。

病名は子宮内膜症。私の場合は左卵巣が当時直径6cm(正常なら親指大)にまで腫れていました。 いろいろありましたが、とにかく卵巣を残し、嚢腫を摘出。病院の先生には「むしろ妊娠しやすくなったはずですよ。」と言われました。

そ の通り、翌年結婚した4ヵ月後には妊娠がわかり、喜んだのもつかの間、何が原因なのか赤ちゃんの姿は見られず、 流産しました。その後、内膜症が再発、私自身こんな短期間に2度も同じ病気で体にメスを入れることになるとは考えていなかったので、ショックはかなり大き かったです。

またこのまま妊娠したら、前と同じように赤ちゃんは姿を見せてくれないんじゃないか…という不安がつきまといました。手術をくりかえし、腰痛や疲れや冷えをすぐに感じてしまう私の体に赤ちゃんがずっといてくれるようには思えなかったのです。

三ツ川鍼灸整骨院を知ったのは何気なく「不妊」「お灸」などの検索をパソコンでしていたときでした。このような体験談を何人かの方が書かれているのを見て、治療を受けたいと思いました。

先生にはずっと、「大丈夫ですよ。いい方向に向かっていますよ。」「自分の体に自信を持ってください。」など、いろいろと前向きになれる言葉をかけていただき、鍼と自宅でのお灸を続けるうち、体が軽くなっている自分にも気付きました。

驚 いたのは、「そろそろ妊娠してもいいくらい、体ができてますよ。」と先生に言われたその直後、妊娠が分かったこ とです。今回は、しっかり赤ちゃんがやってきてくれました。それでも、病院での次の検診まで、「赤ちゃんは中で死んでいないだろうか。」「おなかの張り は、流産の前触れじゃあ・・・?」という漠然とした不安はありました。そういうときの先生の「順調ですよ。」の一言にどれだけ勇気付けられたこと か・・・。

その後も2週間に1度様子を見ていただき、順調に5ヶ月半ばまで大きくなっています。先生に「順調ですよ。」と言われるたびにほっとしています。