【妊活】子宮や卵巣の老化が進み、卵子の質を下げてしまう”3つ”の習慣 - 大阪の不妊漢方鍼灸院三ツ川レディース

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2022年2月11日

【妊活】子宮や卵巣の老化が進み、卵子の質を下げてしまう”3つ”の習慣

 
 

妊活において“卵子の質を上げる”ことはとても重要なことです。

 

卵子の質は年齢とともに低下していくため、”身体のアンチエイジング”をおこなうことで子宮や卵巣の機能を上げることは十分に期待できます。

 

ですが妊娠に至るためには”卵子の質を上げる食事や生活習慣を行う“だけでは改善はあまり期待できません。

 

卵子の質を上げるものを取り入れると同時に”卵子の質を下げてしまうものを控える”必要があります。

 

そこで今回は”卵子の質を下げる3つの習慣”をご紹介してきたいと思います。

 

 

 

 

 

卵子の質を下げる3つの習慣

 

 

卵子の質を下げる生活習慣は多数ありますが、その中でも妊活を行うにあたって必ず見直してほしい生活習慣は

 

ストレス

睡眠不足

運動不足

 

の3つです。

 

ひとつずつ詳しく解説していきます。

 

 

 

 

ホルモン分泌に影響を及ぼすストレス

 

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東洋医学でストレスは五臓(肝・心・脾・肺・腎)の”肝“に大きな影響を及ぼすと考えられています。

 

肝は主に全身に気や血を巡らせる働きだけでなく、”情緒や自律神経系などの全身機能の調節を担う場所“でもあります。

 

自律神経は脳の“視床下部”とよばれるところで調節を行っており、女性ホルモンはその視床下部から“脳下垂体・卵巣を刺激”することで分泌されます。

 

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また自律神経の交感神経は”女性ホルモンの分泌促進“し、副交感神経は”女性ホルモンの分泌を安定“させる働きがあるため自律神経と女性ホルモンはとても密接な関係にあります。

 

ストレスにより“肝の働きが失調すると自律神経が乱れ、視床下部影響が及ぼすと女性ホルモンの分泌にも影響”します。

 

女性ホルモンの分泌が上手くいかなくなると“月経不順や排卵障害、子宮内膜が十分につくられなくなると着床障害”などになる恐れがあります。

 

さらに自律神経が乱れ、“交感神経優位”になると“不安やイライラ、不眠”などの不調があらわれるとより”卵子の質が低下“してしまいます。

 

また肝の働きが失調すると密接な関係がある”腎“にも影響を及ぼします。

 

腎は”生殖機能“などに深く関係があるため”子宮や卵巣の機能低下“し、妊娠しにくくなる原因になってしまいます。

 

よってストレスは卵子の質を下げる原因になるため、日頃から“自分の時間をつくる”などをしてストレスをため込まないことがとても大切です。

 

 

 

卵子の老化につながる睡眠不足

 

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睡眠中体内では様々なホルモンが分泌されていますが、卵子の質に大きく関係しているのが”メラトニン“とよばれる”睡眠を促す“ホルモンです。

 

メラトニンは卵胞液中に高濃度に存在しており、メラトニンが分泌することで“卵胞液中の酸化ストレスが軽減”されることがわかっています。

 

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メラトニンは日中の明るい光によって分泌が抑制され、夜になると日中の約十数倍もの量が分泌され睡眠が促されます。

 

つまりメラトニンは“体内時計と環境光の影響を受け生体リズムを整えている”のです。

 

しかし夜寝る直前まで“スマホやテレビなどの電子機器、蛍光灯やLED”などの光を浴びているとメラトニンが抑制され”睡眠の質が低下“してしまいます。

 

先ほどお話ししたようにメラトニンは”酸化ストレスを軽減する“働きがあるためメラトニンの分泌が低下すると身体の老化と同時に”卵子の老化“が進んでしまい、”着床障害“などの原因になる恐れがあります。

 

またメラトニンは“成長ホルモンの分泌が増えるとそれに伴ってメラトニンの分泌も増加”します。

 

成長ホルモンは大人の場合”ストレスの解消や老化進行の予防“などの働きがあり、“22時~2時”に多く分泌されます。

 

そのため”夜更かし“などをすると成長ホルモンとメラトニンの分泌が抑制され、卵子の質も下がってしまいます。

 

メラトニンの分泌を促すためには

 

・寝る1時間前にはスマホやテレビなどの電子機器を控える

・夜更かしは控え、就寝時間と起床時間を安定させる

・カフェインを含む食べ物や飲み物を控える

 

ことがとても大切です。

 

個人差はありますが、理想の睡眠時間は“7~8時間”とされています。

 

睡眠は妊娠に必要なホルモンの分泌を促すだけでなく“心を回復する”時間でもあるため”質の良い睡眠“を心掛けましょう。

 

 

 

ミトコンドリアが減少する原因になる運動不足

 

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ミトコンドリアの産生するエネルギーによって“卵子の成熟、受精、胚発育、着床、胎児成長”することができるため“卵子の質とミトコンドリアはとても密接な関係”にあります。

 

ミトコンドリアは運動などで“エネルギーを消費した際に細胞がエネルギー不足を感じると数を増やそう”と活性化されますが、運動不足になると “ミトコンドリアは活性化されず年齢とともに数が減少と機能の低下”が進行します。

 

ミトコンドリアの数が減少すると”新陳代謝“が低下し、身体と卵子の“アンチエイジング”ができなくなるため卵子の質が下がってしまいます。

 

すると卵子の未成熟による“排卵障害や着床障害”の原因になったり、ミトコンドリアは独自の“DNA”を持っているため場合によっては”染色体異常“になる恐れがあります。

 

ミトコンドリアは年齢とともに機能は低下してしまいますが、“適度な運動を行うことで数を増やすことは可能”です。

 

またミトコンドリアは卵子の老化を進める“活性酵素”に弱いため、運動不足だけでなく“加齢やストレス、食品添加物、たばこ、多量飲酒、過度な運動、紫外線”でも数が減少してしまいます。

 

そのためミトコンドリアを活性化させるためには運動だけでなく、“日頃の生活習慣の見直しも必要”です。

 

 

子宮や卵巣の老化が進み、卵子の質を下げてしまう”3つ”の習慣のまとめ

 

 

今回は卵子の質を下げる習慣3つをご紹介しました。

 

妊娠に至るために一番重要なことは“心身ともに健康”だということです。

 

卵子の質を上げることはもちろんですが、同時に“卵子の質を下げてしまっている習慣を見直すことが妊娠への近道”ですので心当たりのある方は今一度見直してみてください。

 

 

 

 

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