【妊活】食べ過ぎ危険!卵子の質を下げる食べ物4選 - 大阪の不妊漢方鍼灸院三ツ川レディース

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2022年2月3日

【妊活】食べ過ぎ危険!卵子の質を下げる食べ物4選

 

妊娠に至るために一番大事なことは“卵子の質を上げる”ことです。

 

卵子の質をあげる食品などを以前のブログでご紹介しましたが、“卵子の質を上げるものを摂り入れるだけでは妊娠に至ることは難しい”です。

 

いいものを摂り入れるだけでなく、”卵子の質を下げるものを控える“必要があります。

 

どれだけいいものを積極的に摂り込んでいても卵子に悪影響を及ぼすものを摂取し続けると意味がありません。

 

そこで今回は“卵子の質を下げる食べ物”をいくつかご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

卵子の質を下げる食べ物

 

卵子の質を下げる食べ物はたくさんありますが、その中でも特に控えていただきたいのは

 

 

 

 

の4種類です。

 

 

着床障害や卵子の老化につながる「白砂糖」

 

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砂糖でも様々な種類が最近では売られていますが“精製されている白砂糖やグラニュー糖、三温糖”などは特に注意が必要です。

 

東洋医学で白砂糖は“陰性の食品”と考えられており、“身体を冷やしたり、胃腸を弱らせる”と言われています。

 

砂糖の摂り過ぎによって身体を冷やしてしまうと“身体の血流が悪くなったり、ホルモンバランスなどが崩れる”原因になります。

 

子宮や卵巣の血流が悪くなると着床に必要な子宮内膜がつくれなくなるため”着床障害“などになる恐れもあります。

 

また妊娠において一番重要な“血”は五臓の”脾“でつくられているため、胃腸の働きが低下すると十分に栄養が摂り込めず、血がつくられなくなってしまいます。

 

血がつくられなくなると“子宮や卵巣に十分な栄養が行き届かず、月経不順や卵胞の発育などに影響を及ぼす”可能性があります。

 

さらに糖分を過剰摂取した場合、身体を構成している“タンパク質”と結びつくことで“AGEs(最終糖化産物)”という物質が体内に蓄積されます。

 

このAGEsは “身体の老化を進める物質”といわれており、“パンをトースターで焼きすぎてしまった”ときのように身体全体の細胞を焦がしてしまいます。

 

すると子宮や卵巣周囲の細胞も古くなり、“卵子の老化”が進み卵子の質が下がってしまうため、砂糖の摂り過ぎには注意が必要です。

 

 

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の原因になる「小麦」

 

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今では日本人の“第二の主食”と言ってもいいほど多くの人が食べている小麦ですが、小麦に含まれる“グルテン”は卵子の質を低下させます。

 

グルテンとは”タンパク質の一種“で、もちもち感などを出すためパンなどに多く含まれています。

 

このグルテンが体質によっては”異物“認識してしまい、過剰に反応した免疫が腸を攻撃すると腸内が”慢性炎症”が起こし、”消化不良や腹痛、アレルギー“の原因になります。

 

すると身体や脳に栄養が行き渡らなくなるため、“疲労感や頭痛、集中力の低下、めまい”などの症状があらわれることがあります。

 

また小麦粉には“アミロペクチンA”といわれる吸収の早い糖質が多く含まれています。

 

そのため小麦は“急激に血糖値を上昇”させます。

 

急激に血糖値が上がると、膵臓から”インスリン“と呼ばれるホルモンが大量に分泌され今度は急激に血糖値を下げます。

 

糖質を頻繁に摂り過ぎてしまうと、血糖値が“ジェットコースター”のように上がり下がりを繰り返すため、血糖値を下げるホルモンである”インスリンの感受性が低下“してしまいます。

 

このような状態を“インスリン抵抗性”といいます。

 

このインスリン抵抗性は不妊の原因になる“多嚢胞性卵巣症候群性(PCOS)”とも深く関係しており、卵胞の発育に影響し”排卵障害 “の原因になることがあります。

 

不妊の原因だけでなく、“糖尿病や癌などの生活習慣病”の原因にもなりますので精製された小麦は控えましょう。

 

 

酵素の活性化が失われ卵子の質が下がる「乳製品」

 

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乳製品で代表的な”牛乳“には”カゼイン“といわれるタンパク質が含まれています。

 

このカゼインを消化できる酵素をもっているのは牛だけであり、人間ではありません。

 

また市販で売られている牛乳は殺菌のために加熱されており、タンパク質が変性しているため“消化するための酵素も失われている”のでより人間の身体では消化できにくくなっています。

 

カゼインが未消化のまま腸に運ばれると腸が”炎症“を起こしてしまい、”慢性的なアレルギーや免疫異常”の原因になることがあります。

 

そのほか牛乳だけでなく、“ヨーグルトやチーズ”などの“乳製品”は妊娠に欠かせないミネラルの”マグネシウムとカルシウムのバランスが非常に悪い“です。

 

マグネシウムとカルシウムはバランス良く摂取することがとても大切なのですが、乳製品は“10:1”の割合ぐらいで“カルシウムがマグネシウムより多い”です。

 

すると“血中のカルシウムが急激に増えてしまい、その分体外に排出しようとするため摂取してもほとんど吸収されない”うえ、相対的にマグネシウムが不足した状態になります。

 

マグネシウムには”酵素を活性化させる“働きがあるため、不足した場合”卵子と深く関係があるミトコンドリアの活性化ができなくなり、卵子の質が低下“してしまいます。

 

カルシウムを積極的に摂取する際は“小魚や豆腐、納豆、小松菜、ひじき”などで摂るようにしましょう。

 

 

細胞膜が硬くなり栄養の吸収を阻害する「トランス脂肪酸やオメガ6などの油」

 

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トランス脂肪酸とは脂肪酸の一種で油脂を精製、加工する際にできるもので”マーガリンやショートニング“などに多く含まれています。

 

マーガリンやショートニングは“バターやラードの代用品”として使われているもので”パンやケーキ、クッキー、アイスクリーム、レトルトカレー“などの加工食品やお菓子などのほとんどに原料として使われています。

 

ですが欧米では“マーガリンを食べる=穏やかな自殺”といわれているほど摂ってはいけない油です。

 

なぜならトランス脂肪酸は”プラスチックの製造方法と同じ“と言われており、”植物油に水素を添加“することで作られています。

 

そのためトランス脂肪酸を摂り過ぎてしまうと”細胞膜が硬く“なってしまいます。

 

細胞膜はリン脂質と呼ばれる“油”によってできているもののためトランス脂肪酸の摂り過ぎで硬くなるとどれだけ身体に良いものと摂取してもうまく吸収されません。

 

細胞内にあるミトコンドリアは飲食物から得られる栄養素を”エネルギー“に変えるため、細胞膜が硬くなると”ミトコンドリアが活性化できなくなり卵子の質が低下“します。

 

“オメガ6”の油も同じです。

 

オメガ6は”ごま油、コーン油、なたね油、大豆油“などに多く、”リノール酸やアラキドン酸“などが含まれています。

 

なかでもアラキドン酸は”局所のホルモンには血栓を生成“や様々な”炎症反応“を起こすといわれており、妊娠しにくくなる原因になることがあります。

 

トランス脂肪酸やオメガ6は身体にとって必要なものではありますが摂り過ぎてしまうと妊娠しにくくなる原因になるだけでなく、”動脈硬化や心疾患、生活習慣病、アトピー“などの疾患になる恐れがあるため控えましょう。

 

 

食べ過ぎ危険!卵子の質を下げる食べ物4選のまとめ

 

今回は卵子の質を下げる食べ物をいくつかご紹介しましたが、ご紹介したもの以外にも卵子の質を下げる食べ物はたくさんあります。

 

例えば、“人工甘味料や酸化防腐剤”などの“食品添加物”は身体によくありません。

 

妊娠に至るためには”心身ともに健康“であることがとても重要ですので、日頃から加工食品などを購入する際はパッケージの裏に書いてある”原材料“を確認するように心がけましょう。

 

はじめにもお話ししましたが、身体に良いものを取り入れながら卵子の質を下げるものを控えることが妊娠への近道です。

 

また食生活の改善だけでなく、“睡眠や運動などの生活習慣の改善”も妊娠に至るには大切ですので、“卵子の質を上げる一つの方法“として心がけてみてください。

 

 

 

 

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