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2022年1月27日

妊活中は卵子の質を改善するミトコンドリアに注目!

 
 
妊娠に至るためには”質の良い卵子“が必須です。

 

質の良い卵子とは “細胞分裂を続けるエネルギーがある”ことと“染色体の異常がない”状態のことです。

 

そこで今注目されているのが”ミトコンドリア“です。

 

 “不妊の要因”としても今非常にトピックになっており、ミトコンドリアを活性化させることで卵子の質が上がるといわれています。

 

今回は “なぜミトコンドリアの活性化は卵子の質を上げるのか、ミトコンドリアを活性化させるためにはどうすればよいのか”少し小難しいお話しになってしまいますがご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

卵子の質を上げるミトコンドリアとは

 

 

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人間は約60兆個の細胞で形成されており、それら1つ1つの細胞に共存している異生物のことをいいます。

 

ミトコンドリアの働き重要なのは

の2つです。

 

 

身体の約95%のエネルギーを産生

 

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ミトコンドリアは“身体の発電所”ともいわれており、生きていくために必要なエネルギーの“約95%”がミトコンドリアによって産生されています。

 

食事から分解された栄養素(糖・脂肪・タンパク質など)のエネルギー源と細胞に運ばれてくる酵素を反応させて、“ATP”といわれるエネルギーを産生します。

 

産生したATPを使って細胞内の様々な活動を行うことで”生命を維持“し、筋肉を動かしたり、脳を使って物事を考えたりすることができるのです。

 

そのため生きていくうえでミトコンドリアは必要不可欠なのです。

 

 

 

健康維持に必要な活性酵素を産生

 

ミトコンドリアはエネルギーを産生する過程で酸素の0.1~2%は“活性酵素”に変化します。

 

活性酵素は”細胞を酸化させたり、正常な細胞を攻撃したり“悪者のイメージがありますが、”細菌やウイルスを撃退する“働きもあるため、 “健康の維持”には必要なものです。

 

活性酵素はミトコンドリアから産生されるほか “加齢やストレス、食品添加物、たばこ、多量飲酒、過度な運動、紫外線”などで増加します。

 

ですが活性酵素は体内に増えすぎると細胞や遺伝子を攻撃すると”老化“の原因になります。

 

そのため“最適な活性酵素の状態を保つ”ことが健康を維持するには必要です。

 

 

 

なぜミトコンドリアの活性化が卵子の質を上げるのか

 

ミトコンドリアと卵子の質はとても密接な関係にあります。

 

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卵子には通常の体内細胞の“約100倍以上”にあたる10万個~20万個のミトコンドリアが存在しており、すべての臓器の中で一番ミトコンドリアが多いといわれています。

 

ミトコンドリアの産生するエネルギーによって“卵子の成熟、受精、胚発育、着床、胎児成長”することができます。

 

ミトコンドリアは卵子と同じように年齢を重ねるにつれ機能が低下してしまうため、ミトコンドリアが減少すると“排卵障害や着床障害”につながることがあります。

 

またミトコンドリアは独自のDNAを持っているため、“染色体異常”の原因になることもあります。

 

そのためミトコンドリアを活性化し、“卵子内のミトコンドリアが増えると新陳代謝が上がるため妊娠率もアップ”します。

 

 

 

ミトコンドリアを活性化させる方法

 

ミトコンドリアは卵子同様に“加齢とともに減少”します。

 

卵子の数を増やすことはできませんが、ミトコンドリアは努力次第で増やすことが可能です。

 

ミトコンドリアを活性化させる方法は主に

 

 

の3つです。

 

 

16時間のプチ断食でオートファジーを活性化

 

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新しく元気なミトコンドリアが細胞内にあるほどエネルギーを得られ、身体は若々しく健康でいられます。

 

古くなったミトコンドリアは大量の活性酵素を発生させますが、“オートファジー”によって細胞が新しく生まれ変わり”活性酵素を減らす“ことができます。

 

ただしオートファジーにはある特徴があり、ミトコンドリアとは違い食事から得られる栄養素が十分にある状態ではあまり働きません。

 

オートファジーは身体や細胞が強いストレスなどを受けた時でも生き残れるように組み込まれたもののため、細胞が“飢餓状態になったときや低酸素状態”のときに力を発揮します。

 

具体的にいうと”16時間の空腹状態“でオートファジーが活発化し、ミトコンドリアを新しく元気なものにします。

 

妊娠に必要な栄養素を取り入れることも大切ですが、“空腹状態を作る”こともとても大切です。

 

 

 

有酸素運動で卵子のアンチエイジング

 

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運動をすることでミトコンドリアが活性化するのは”エネルギーを消費したときに細胞がエネルギー不足を感じてミトコンドリアを増やすように指令を出す“からです。

 

カナダの研究者によると良く運動をする70歳代10人の平均の筋肉ミトコンドリアの活動量は22歳と同じという結果がでています。

 

ミトコンドリアを増やすということは身体の”アンチエイジング“にもつながり、卵子の質を上げることができます。

 

ミトコンドリアを増やすためにおすすめの運動は”やや強め“の有酸素運動です。

 

例えば3分間“ややきつい”感じる早歩きをした後、3分間ゆっくり歩くを繰り返す“インターバル速歩”など運動中に“心拍数が上がる程度の運動”がミトコンドリアを活性化させます。

 

 

 

冷たい空気にあたりミトコンドリアを活性化

 

外気などの冷たい空気にあたることで“身体は熱を発しようとエネルギーを消費”させます。

 

先ほど有酸素運動でもご紹介したようにエネルギーを消費することでミトコンドリアが増えます。

 

そのため冬などに寒いからといって暖かいところにいるのではなく、外に出て冷たい空気に触れることもミトコンドリアを活性化させるためには大切なことです。

 

 

 

妊活中は卵子の質を改善するミトコンドリアに注目!のまとめ

 

 

今回はミトコンドリアの活性化と卵子の質の関係性についてご紹介いたしました。

 

ミトコンドリアは身体の“アンチエイジング”を行うだけでなく、”免疫力UP”にもつながります。

 

先ほどもご紹介したように身体を老化させる“活性酵素””ストレス“などでも増加するため、身体だけでなく”心のケア“もミトコンドリアを活性化させるためには必要です。

 

妊娠に至るために一番重要なのは”心身ともに健康“ですので、卵子の質を上げる方法としてぜひ取り入れてみてください。

 

 

 

当院では妊活に役立つ情報をYouTubeにて発信しておりますのでぜひ参考にしてみてください。

 

 

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