ルイボスティーで卵子の老化を防ぐ。卵子の質を上げる効果を解説。 - 大阪の不妊漢方鍼灸院三ツ川レディース

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漢方・鍼灸師が教える。不妊体質改善ブログ

2021年11月17日

ルイボスティーで卵子の老化を防ぐ。卵子の質を上げる効果を解説。

妊活中や妊娠中にルイボスティーが良いらしい”という話を聞いたことがあるかもしれません。
ルイボスティーが妊娠に本当に良い効果を与えてくれるのか。
実は、ルイボスティーには、妊娠の重要な要因である卵子の老化原因となる活性酸素を抑える働きがあります。

ルイボスティーの成分と、その効果について、不妊治療専門の漢方・鍼灸師である三ツ川がお答えします。

 

 

 

 

ルイボスティーとは?

 

 

 

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ルイボスティーとは“南アフリカ共和国が原産のお茶”です。

 

原料となるルイボスの名前は、葉が落ちるときに赤くなることから“ルイ(赤い)”“ボス(藪)”を組み合わせて名付けられました。

 

ルイボスはマメ科の植物で標高300~600mのごく限られた場所でのみ栽培されており、気温差が激しく紫外線の強い“半砂漠地帯”で育ちます。

 

また収穫までには“約2年間”かかるといわれています。

 

このように厳しい環境の中でも、成長することから南アフリカ共和国では“奇跡のお茶”と呼ばれ、何百年も前から親しまれています。

 

現代では日本でもルイボスティーはコンビニやスーパーなでも気軽に購入することができ、”妊活中や妊娠中の女性“を中心にとても人気があります。

 

 

 

なぜ妊活にルイボスティーが良いのか

 

 

 

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“妊活中や妊娠中にはルイボスティーが良いらしい“という話を皆さん一度は耳にしたことがあるかもしれません。

 

ですが、なぜ妊活中や妊娠中にルイボスティーが良いのかご存じでしょうか?

 

ルイボスティーには“ポリフェノール”が豊富に含まれており、その中でも注目されているのが“アスパラチン”という成分です。

 

アスパラチンはルイボスティーだけが持つ成分といわれており、強い“抗酸化作用”があります。

 

抗酸化作用には “活性酸素を抑える働き”があることから妊活中の方に飲むと良いといわれています。

 

 

 

卵子の老化につながる活性酸素とは?

 

 

活性酸素とは身体の老化を進行に影響を与える“酸化ストレス”の原因となる物質のことです。

 

活性酸素が増える主な要因は“ストレスや紫外線、喫煙、過度な運動、加齢”などがあげられます。

 

この活性酸素が過剰になると身体の老化の進行するため、“卵子の質が低下し、排卵障害や着床障害”などの原因になってしまうことがあります。

 

ですが、活性酸素は“排卵する際の卵胞破裂に関与”したり、“妊娠しなかった際に次の月経周期の卵胞発育に向けて速やかにプロゲステロンを低下させる”ほか、“細菌やウイルスから身体を守る”働きなどもあるといわれています。

 

そのため活性酸素は“悪いもの”のイメージがありますが、私たちの身体には“必要なもの”でもあるため“活性酸素を増やしすぎない”ことがとても大切です。

 

 

 

ルイボスティーのその他成分と特徴

 

 

 

ルイボスティーには抗酸化作用だけでなく様々な成分が含まれており、特徴とともに少しご紹介します。

 

低タンニン

 

タンニンはポリフェノールの一種で”お茶の渋み“などはタンニンによるものだといわれています。

 

ルイボスティーは他のお茶に比べタンニンが少なく、飲みやすいのが特徴です。

 

ミネラル

 

ミネラルには”体調や体の生理機能を整える作用“があり、不足すると様々な身体の不調が出てきてしまいます。

 

ルイボスティーにはミネラル(マグネシウムやカルシウムなど)が他のお茶に比べ、多く含まれています。

 

ノンカフェイン

 

ルイボスティーは“カフェイン”が含まれていません。

 

そのため妊活中の方だけでなく、小さなお子さんや妊婦さん、就寝前なども安心して飲んでいただくことができます。

 

 

 

ルイボスティーのおすすめの飲み方

 

 

ルイボスティーは妊活中の方にとってとてもいいお茶ではありますが、飲み方に少し注意が必要です。

 

東洋医学では暑い地域でつくられる食べ物やお茶などは主に“陰性”と呼ばれ、“身体を冷やす性質”があります。

 

ルイボスティーはノンカフェインのため身体を冷やすイメージはありませんが、先ほどご紹介したように南アフリカ共和国の“半砂漠地帯”でつくられるお茶です。

 

そのため“飲み過ぎてしまうと身体を冷やしてしまう”ことがあります。

 

そこでおすすめなのが“しょうがルイボスティー”です。

 

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ホットのルイボスティーに“スーパーなどでも売っているしょうがのチューブやパウダー”を少し入れていただくだけです。

 

しょうがはとても身体を温める効果があるので、ルイボスティーに入れていただくと身体を冷やしにくくなり、飲んだ後には身体がポカポカと温かくなるためおすすめです。

 

ぜひ一度試してみてください。

 

 

 

妊活中におすすめの「ルイボスティー」のまとめ

 

 

 

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妊活中の方にルイボスティーはおすすめではありますが、ルイボスティーを飲んだからといって妊娠に至るわけではありません。

 

先ほどご紹介したように活性酸素が増える要因には“ストレスや喫煙、過度な運動”なども関係しています。

 

ルイボスティーを積極的に摂取していても活性酸素の増える要因を取り除かなければなりません。

 

妊娠するためには“心と体の健康”が一番です。

 

そのためには飲み物だけでなく、“食事や生活習慣、運動などの見直し”も同時におこなっていただくことがとても大切です。

 

ルイボスティーはあくまで“飲み物”のため、“妊娠しやすい身体づくりの一環”として取り入れてみてください。