妊娠力を高める睡眠 #01 妊活中の睡眠は何時間? | 不妊|漢方|鍼灸|大阪|卵子の質改善|不妊専門の三ツ川レディース漢方鍼灸院

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院長ブログ

2019年11月13日

妊娠力を高める睡眠 #01 妊活中の睡眠は何時間?

 

妊娠力を高める睡眠 #01 妊活中の睡眠は何時間? | 不妊|漢方|鍼灸|大阪|卵子の質改善|不妊専門の三ツ川レディース漢方鍼灸院

 

妊娠希望で子作りしてるが、

いつも睡眠不足で身体がしんどい、

こんなんで本当に妊娠できるだろうか、

妊活には何時間くらい睡眠時間をとるのがいいのか知りたい。

 

こういった質問にお答えしたいと思います。

 
この記事の内容
 
 
① 妊活中の睡眠は何時間が適切
 
結論をいうと、妊娠力を高めるには7.5~8.5時間の睡眠が最適です。
 
「人が何時間眠れば良いのか?」は、実は未だ未解決な問題なんです。
 
何故なら睡眠の適切な時間というのは、5時間眠るだけでいい人から、10時間以上眠らないともたない人まで、個人差があるからです。
 
ですが、そういった特殊なケースは除いて、一般的に妊娠を望まれる場合は、7.5~8.5時間を目安にするといいでしょう。
 
なぜなら、6時間以下の睡眠では、生殖機能に悪影響を与え妊娠から遠ざかってしまうからです。
 
具体的に睡眠不足が生殖機能に与える影響は、以下のようなことが最近の研究で分かっています。
 
 
睡眠不足が生殖機能に与える影響
・日常的に睡眠時間が6時間以下の人は、卵胞刺激ホルモンの量が20%減少する。これは排卵には欠かせないホルモンで受精にも影響を与えます。

・夜勤のある看護師など、時間が不規則で、夜遅くまで働くことが多い女性は、昼間の決まった時間に働いている女性に比べて、生理不順が33%高くなる。

・睡眠時間が慢性的に8時間未満の女性は、日常的に8時間以上寝ている女性に比べ、妊娠3ヵ月以内に流産する確率がかなり高い。

(2018年 SBクリエイティブ株式会社 マシュー・ウォーカー 「睡眠こそ最強の解決策である」228pより引用)

 
 
 
② 必要な睡眠を確保するには
 
そうはいうものの、なかなか忙しくて、睡眠時間がとれないというご夫婦もいらっしゃるでしょう。
 
まして働いている女性の場合は、仕事に家事に追われ十分な睡眠を確保するのが難しい場合もあります。
 
ですが、人が妊娠できる期間というのは限られています。
 
生活の中の睡眠優先度を上げて、できる範囲で工夫することで、今までより睡眠時間を確保できると思います。
 
例えば、私が診ている患者さんに以下のようなご提案をしたことがあります。
 
ケース1
・ご主人の帰宅が遅いようなケースでは、帰宅してからのおそい夕食はやめてもらい、早い時間に職場で夕食を軽く済ましてもらう、そして帰宅してからは、なるべく早く寝るようにする。
 
ケース2
・ご主人が夕食後、居間でうたた寝をしてしまい、中途半端な時間に起きて、そこから本格的に寝るまで遅くなるケースでは、居間の心地よさを排除する。(冬のコタツや寝そべることができるソファなど)
 
ケース3
・お風呂に入るのが遅いケースでは、とにかく帰宅したら真っ先にお風呂に入る。冬の気温の低い日などは帰宅して暖かいところでリラックスしてしまうと、だらだらと過ごしてしまいがちです。お風呂にさえ入っていればいつでも寝る準備はできています。
 
ケース4
・どうしてもご主人の帰宅が遅いケースでは、先に寝てしまうのもありです。ご夫婦の会話も減り少しドライなような気もしますが、いつもそうするということではなく、ご主人とよく話し合って、タイミング以外の時やあまりに遅い日が事前に分かっているような時は実践してみるといいかもしれません。
 
 
 
③ まとめ
 
妊娠力を高めるために必要な睡眠時間は、およそ7.5~8.5時間です。
 
人の生殖機能に大きく影響するので最優先で睡眠時間を確保する生活習慣を身に付けると妊娠力が高まります。
 
かといって無理は禁物です。早く寝るためとはいえ、妊活に対する温度差からギスギスした雰囲気になってしまっては本末転倒です。ご夫婦でしっかり話し合って無理のない形ですすめてください。
 
 
当院では遠方でご来院できないというご相談をよく受けます。
漢方薬を送付することで、ご対応させていただいてます。
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三ツ川レディース漢方鍼灸院
院長 三ツ川友一郎
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