排卵検査薬の使い方 - 大阪の不妊漢方鍼灸院三ツ川レディース

三ツ川レディース漢方鍼灸院

漢方・鍼灸師が教える。不妊体質改善ブログ

2017年12月22日

排卵検査薬の使い方

自然妊娠を望まれる方、

もしくは、まだお若くて、

人工授精や体外受精まではまだと、

お考えの方におすすめしている本があります。

 

妊娠カウンセリング こまえクリニック院長放生勲著」です。

 

排卵検査薬の使い方 | 大阪の不妊漢方鍼灸院三ツ川レディース

 

この本は自然妊娠を望む方には、

すごく参考になる本です。

 

特に基礎体温を1週間測ればOKということが書かれています。

 

基礎体温を測ることがストレスになっている方は以外に多く、

またストレスになっていることに気が付いていない方さえいらっしゃいます。

 

こういった方は、毎朝の基礎体温の計測を止めて、

すごく楽になったとおっしゃいます。

 

私もこういったストレスが、

妊娠を遠ざけているケースを

たくさん見てきています。

 

基礎体温をつけることがストレスになっていないか、

お聞きするようにしています。

 

また、この本の中では、

惜しまずに排卵検査薬を使用して、

排卵をより立体的にとらえることが大切だと書かれています。

 

排卵検査薬は日本製のものは値段が高く、

惜しま使うことができませんので、

インターネットでアメリカ製のものを購入すると良いと思います。

 

アメリカ製の排卵検査薬のネット通販サイトは→こちら

 

排卵検査薬の使い方は上記のサイトにも

掲載されていますので、

参考にしてください。

 

このアメリカ製の排卵検査薬では、

朝一の尿を避け、毎日同じ時間帯に測定します。

 

確実な結果を得るため、

測定の2時間前から大量の水補給を控えます。

検査開始日から排卵予知が出るまで1日1回測定します。

 

生理周期が大体28日の方は、

生理が始まって11日目から排卵検査薬を毎日使用します。

 

生理周期が29日の方は、

12日目からというように使用し始めます。

 

そしてこの本にあるように、

排卵検査薬を惜しまずに7日間使用して、

どこで排卵しているのかを立体的に把握します。

 

陽性反応が出始め、排卵が近づいてくるようでしたら、

 10~12時間間隔で1日2回測定することによって、

より確実に排卵時刻を得ることができます。

 

陽性反応日、その翌日、翌々日が最も妊娠しやすいタイミングです。

 

妊娠の確率を高めるには、

この3日間にタイミングを2回とることをおススメします。