不妊の原因にもなる自律神経失調症 - 大阪の不妊漢方鍼灸院三ツ川レディース

三ツ川レディース漢方鍼灸院

漢方・鍼灸師が教える。不妊体質改善ブログ

2017年2月18日

不妊の原因にもなる自律神経失調症

大阪で秘伝の「子授け灸」と「漢方薬」を施すことで、

卵子の質を良くし、子宮環境を整える不妊専門鍼灸院。

三ツ川レディース鍼灸院の院長三ツ川です。

 

ストレスや疲労、ホルモンバランスの変化に影響されて、

自律神経が失調すると様々な体調不良が生じます。

 

肩こり、頭痛、めまい、不眠、動悸、

イライラ、のぼせ、冷えなどです。

 

不妊で悩まれている方には、

上記のような症状を一緒に訴える方が多いです。

皆さんにも当てはまる症状がないでしょうか。

 

東洋医学では、

自律神経と関係が深い五臓の「肝」や「心」の働きを整えます。

 

ストレスが影響して自律神経が乱れている場合は、

「肝」に何らかの変動をきたしている考えます。

 

「肝」は身体の諸機能の調節をおこない、

情緒を安定させる役割があります。

 

その「肝」の働きがストレスによってスムーズに働かないと、

自律神経失調症のような症状が出てきます。

 

この場合、鍼灸治療では、

この五臓である「肝」を補う治療をしていきます。

 

この全体を診立てて全体を治療することが、

東洋医学では、大事なことです。

 

全体が良くなれば、

自律神経失調症の改善にも不妊症のための身体づくりにも

効果があるのです。