2016年10月1日
腸が嫌がる食事を控える
食品添加物が入っている食品を控えること。
食品添加物は食べ物ではなくて、
食品が腐らなくさせたり、
長持ちいさせたりする為の薬品です。
食品添加物を使った食品は、
安くて便利という利点がありますが、
健康に害を与える点もあります。
食品添加物を含んだ加工食品には以下のようなものがあります。
○ 酸化防止剤 油脂、バター、魚肉冷凍食品
○ 保存料 ハム、ソーセージ、漬物、ジャム
○ 合成着色料 清涼飲料水、コンビニ弁当・おにぎり
○ 防腐剤 輸入品のレモン、オレンジ、バナナ
○ 発色剤 魚肉加工食品、いくら、ワイン
○ 漂白剤 麺類(うどん)、水産練り食品(かまぼこ・ちくわ)
現在使われている食品添加物は、
一定の安全基準を満たしていますが、
複数の添加物を同時に摂取した場合や
何年も摂取し続けた場合の安全性は疑問です。
なるべく食品添加物の多い
加工度の高い食品は控えるようにしましょう。
とはいっても、
全く添加物の入っていない食品ばかり食べるというのは、
現在食品事情を考えると現実的ではありません。
食品添加物の害は頭に入れて、
無理なくできる範囲で控え、
食べ物ををよく噛んで食べることを心掛けてください。
よく噛むことで、
食品添加物は4分の1に抑えることができるからです。