2016年8月16日
「漢方薬」や「鍼灸」が合うのは女性?
小さな不調があらわれやすいのが女性です。
女性には、男性にない特有の生理周期があります。
これが不調となってあらわれやすい原因です。
女性の生理周期に関与するのが、
女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロンです。
このホルモンバランスの乱れがいろいろな症状を発生させます。
冷え、頭痛、めまい、不眠、イライラ、むくみ、ほてり、動悸などです。
こういった症状は不定愁訴とも言われますが、
検査をしても異常はみつからないことが多いです。
しかし、その不調に悩まされ、
日常生活に支障をきたす女性も少なくありません。
「漢方薬」や「鍼灸」は、
こういった不調を「未病」と捉えることで、
的確に対応することができるのです。
そういったことから、
「漢方薬」や「鍼灸」は、
女性の味方と言えるのではないでしょうか。