2012年7月25日
お二人の方から妊娠判定陽性との報告
先週の金曜日にお二人の方から妊娠判定で陽性がでましたと
お電話で報告を頂きました。
お二人とも体外受精での妊娠です。
お一人は槇田先生が担当した方、
もう一人の方は私が担当しているOさんです。
「Oさんから電話です」とスタッフから電話を受け取った時は、
どうだったんだろうと電話にでるのが怖かったですが、
電話の向こうで明るい声で「妊娠判定で陽性がでました」
との声を聞くことができました。
嬉しいことに受精卵は全て胚盤胞になったとのことで、
クリニックでも鍼灸のおかげですねと言われたそうです。
鍼灸治療で応援することができ結果を出すことができたので、
本当に良かったです。 ホッとしました。
また移植前後は詰めて来院していただきましたので、
それも良かったのだと思います。
治療は東洋医学でいう「瘀血(おけつ)」が絡んでいましたので、
瘀血の処置を中心に治療をしました。
「瘀血」とは血の滞りがある状態の事で、
血液循環が悪くなると卵巣や子宮にも悪影響を及ぼします。
こういった方は瘀血の処置を施さないと妊娠には至りません。
子宮筋腫、子宮内膜症、痔、生理痛がきつい、目の下のクマなどがある方は
鍼灸治療で瘀血の処置をできる鍼灸院を探すといいと思います。
三ツ川
未妊鍼灸施術のお問い合わせは→こちら