2016年4月8日
体外受精で妊娠されたNさんが28週になられました
体外受精で妊娠されたNさんが28週になられました。
28週になると赤ちゃんをお腹から出しても
今の医療ではリスクがない週数になります。
また一つ安心できる週数になりますね。
Nさんは29歳でご結婚され、
1年後から誘発剤を使ってのタイミング療法を受けられ、
一度妊娠されましたが流産。
引き続きタイミング療法をされましたが、
妊娠に至ることなく人工授精、体外受精とステップアップされました。
体外受精において採卵したところで、
一度身体を休めるとのことで、3カ月治療はお休み。
その間に鍼灸で身体を整えたいとのことで、当院に来院されました。
その時には37歳になられていました。
去年10月シート法で胚移植。
見事に陽性が出て現在に至ります。
Nさんはお仕事もされていて、
ストレスや身体の疲れもひどく、
夏場でも足が冷えるきつい冷え症でした。
鍼灸で身体のバランスを整え、
冷えを解消したことが今回の結果につながったのだと思います。
次は正期産である37週を目指して、
身体づくりに励んでいただけたらと思います。