大阪府
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一度は「胚移植前後に鍼灸を受けると着床率が上がる」などの情報を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
当院にいらしている患者様も移植前後に施術を受ける方がとても多く、妊娠につながった方も少なくありません。
ですが、そもそもなぜ胚移植前後に鍼灸を受けると着床率が上がるといわれているのでしょうか。
そこで今回は胚移植前後の鍼灸について解説していきたいと思います。
東洋医学による鍼灸とはツボとツボをつなぐ道筋を「経絡」をいい、施術の反応点であるツボに鍼や灸を用いることで経絡の循環を良くすることが目的でおこなわれています。
経絡には身体の構成要素である「気血」が流れており、気血の循環を良くすることで
などの効果が期待でき、着床率が上がると考えられています。
また冷えなどがあると血流が悪くなったり、子宮の筋肉などが緊張しやすくなるため流産などの原因になってしまうことがあります。
鍼で筋肉の緊張をほぐしたり、お灸で冷え改善などの効果も期待できます。
※そのほか鍼灸の効果については詳しく記載したコラムがございますので、ぜひあわせてご覧ください。
胚移植前後の鍼灸はあくまでも「対処療法」にすぎません。
妊娠に至るために大切なのは「心身ともに健康」であることですので、移植までの身体づくりがとても重要になってきます。
胚移植前後だけ鍼灸を受ける方も多く、効果がないわけではありませんが「土台づくりがどれだけできているか」によって着床率にも影響します。
そのため、より着床率を上げていくためには妊娠しやすい身体づくりのために鍼灸施術を継続的に受けることが大切です。
お心当たりのある方はまず、お近くの不妊専門の鍼灸院などを尋ねてみましょう。
当院では鍼灸施術だけでなく、体質に合った漢方薬の処方もおこなっています。
本来の東洋医学による施術は「鍼灸・漢方薬・養生」の3つで成り立っており、鍼灸施術だけでなく、漢方薬を併用することで相乗効果が期待できると考えられています。
胚移植後は飲めない漢方薬もあるため、服用する場合は相談が必要ではありますが、移植までの身体づくりなどには漢方薬も取り入れていただくことがおすすめです。
ですが漢方薬は体質に合ったものを服用する必要があり、万が一合っていないものを服用し続けると「下痢」などの副作用や症状の悪化のリスクもあるため自己判断での服用は避けるようにしましょう。
※遠方の方には電話相談による漢方薬の配送もおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
【妊活】着床率が変わる胚移植前後の鍼灸
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令和7年7月22日(火)
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